Intel第6世代プロセッサ「Skylake」は4Kディスプレイを3台同時に表示することが可能に!
Skylakeは4Kディスプレイを3台同時表示可能!
Intelの第6世代Coreプロセッサ「Skylake」はiMacやMacBookといった製品にも採用が見込まれますが、Skylakeプロセッサを搭載したMacは4Kディスプレイを3台同時に表示されることができるほど性能がアップするかもしれません!
Skylakeプロセッサは4Kディスプレイ3台を60Hzで同時に駆動させることができる能力があることをPCWorldが伝えており、現在のBroadwellプロセッサを搭載したMacBook Pro Retinaディスプレイモデルの2台から大幅に性能が向上していることになります。(iMac 5K Retinaは1台)
MacBookやiMacの性能向上に期待!
僕はMacBook Pro Retinaディスプレイモデルから4Kディスプレイに接続してシングルディスプレイで利用しており、解像度の高さから2台以上繋げる必要性はほとんど感じていませんが、3台を駆動させる性能を持っているということはパフォーマンスも向上していることに期待できそうです。
そもそも3台を表示されるとなったThunderboltポートが3つ必要になるので現実的ではないのかもしれませんが。
その他にも、EDRAM +に対応、DirectX12.0に対応、さらに消費電力が非常に効率良くなっており、30%程度のバッテリー消費が改善され1.4時間程度のバッテリー駆動時間を伸ばすことができるそうです。
Skylakeのスケジュール
Skylakeは2015年中にもラインナップが揃うスケジュールとなっています。
MacBook ProやiMacのプロセッサはここ最近はそれほど進化をしていないといった印象が強いので、Skylakeプロセッサにはちょっと期待したいところでもあります。早ければ、2015年後半にも新型のMacBookやiMacが登場する可能性もあるのかもしれません。
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