iPhone 3GSのバッテリが膨張!リチウムイオンバッテリーは危険?
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iPhone 3GSのバッテリが膨張…
Appleの「iPhone 3GS」のバッテリーが膨張し本体が変形してしまった画像が公開されています。ここまで膨張し膨らんでしまっうといつ爆発してもおかしくない状態に見えるのですが…
このような現象になっているiPhoneは結構あるようでGoogleで検索したらいっぱい事例が出てきます。
iPhone 3GSは2009年6月に発売されてから5年近く経過しています。1年ごとにモデルチェンジをしていますが未だに利用している方も多く、(実際に先日、餃子の王将で餃子食べてたら隣のおじさんはiPhone 3GSを利用していましたw)子供の遊び道具に使っているというユーザーもいると思います。
リチウムイオンバッテリーは危険?
スマートフォンのバッテリーはリチウムイオンバッテリーが採用されているのですが、熱暴走を起こすという危険性も指摘されており実際に飛行機のボーイング787型機で発煙火災事故が続出していたことは記憶に新しいと思います。
リチウムイオンバッテリーは過充電や過放電をしすぎると調子がおかしくなるそうですが、小型でも蓄電量も電圧も高いく大容量にものが作れるというメリットがあるために各メーカーは高性能なコンデンサの設置や過充電されないようにOS側で制御したりすることなどで危険性を回避しスマートフォンで採用されています。
しかし、今回なバッテリーが膨らんでいる画像をみると本当に危険性がないのか?と思ってしまいます。
やはり、スマートフォンは消耗品であり5年、10年も使えるようには設計されていないと思います。なので、あまりにも古くなった機種を特に子供とかに触らすということは辞めた方がいいかもしれませんね。また、膨らみ始めたリチウムイオンバッテリーは非常に危険なので早めに処分をした方がよさそうです。
[TUAW]