「LINE for iPad」がようやく登場！

今までiPad版のLINEがなかったことに驚きを感じてしまいますがiPadでLINEのメッセージを送受信することができる「LINE for iPad」がリリースされました。

PC版と同じくスマートフォン版のLINEの登録をしていないと利用はできませんのでまだLINEを利用したことがない方はiPhoneなどのスマホからアカウントを作成して登録をする必要があります。

「LINE for iPad」では画面の大きいiPadの領域をフルでつかうことができより多くの会話が表示され非常に見やすいので、iPadを利用している方は是非利用してみてはいかがでしょうか。

追記：iPhone版のLINEアプリがユニバーサルアプリ化しiPadに対応しました！このことから、iPad版のLINEをわざわざインストールする必要はなくなりましたが、あくまでiPadではサブとしてメッセージのやり取りをするだけで利用したい場合は「LINE for iPad」を利用するのもアリだと思います。

「LINE for iPad」のログイン方法

以下では、「LINE for iPad」での設定方法や使い方について紹介します！

まずは、App StoreからLINEをインストールします。インストールが完了したらアプリを起動して登録しているメールアドレスとパスワードを入力します。（iPhone版のLINEでメールアドレスとパスワードを登録していないと先に進めないので登録をしていない場合は「設定」→「アカウント」→「メールアドレス変更」から登録をしてください。）

もし、以下のようにメールアドレスとパスワードを入力してもログインが出来ない場合は、iPhoneのLINEの設定を変更する必要があります。

iPhoneのLINEを起動して「設定」→「アカウント」→「他端末ログイン許可」をオンにすることで、他の端末からメッセージのやり取りを許可しましょう。

再びiPad版からメールアドレスとパスワードを入力してログインしてみると次に進むことが可能となり、本人確認のためにメイン機となるiPhoneから番号の入力を求められます。

iPadに表示された番号をiPhoneのLINEを起動すると入力を求められるので入力します。

これで本人確認が完了し設定も終了です！晴れてiPadでLINEを使う事ができるようになります。

残念ながらアプリをインストールした時点でiPhoneでやり取りをしたメッセージは表示されませんが、これからやり取りをしたメッセージはiPhoneで送受信したメッセージも全て表示されるので安心してください。

まとめ

「LINE for iPad」ではiPhone版と違いあくまでサブとしての利用方法となるのでLINEユーザー同士の無料音声の「LINE電話」の利用やノート、アルバムの利用、スタンプショップ、着せかえショップの利用などは使うことが出来ないようです。

デスクトップ版は一部機能が使えるのでまだ実装されていないだけかもしれませんが..とはいえ、メッセージのやり取りだけでもiPadから利用できるのはとても便利になるのではないでしょうか。

追記：iPhoneのLINEアプリがユニバーサル化されたことで、iPadでもiPhoneと同じようにアカウントの新規作成が可能となり、メイン機として利用することが可能となりました。

• iPhone版：iPhoneとiPadで利用可能で母体となるアプリ
• iPad版：iPadだけで利用可能でサブ的なアプリ

簡単に書くとこのような違いがあります。LINEはすでに生活においては必要不可欠なツールになりつつありますが、端末も多岐にわたっているので、利用用途によって使い分けてみてはいかがでしょうか。