Appleが次世代通信技術5Gの開発を将来のiPhoneに向けて開始か

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Appleが次世代通信技術5Gの開発を開始か

FCC(連邦通信委員会)がAppleに次世代通信技術5Gをテストするために必要なライセンスを付与したことが明らかになり、28GHz〜39GHz帯域を利用したデバイスを開発することが可能となります。

次世代5Gワイヤレス技術

Appleはにミリ波帯の無線技術をテストするための実験的なライセンス申請を2016年5月に申請していたようですが、このミリ波帯と呼ばれる無線帯域は最大10Gb/sの帯域幅とスループットがあり、密集した都市での利用は電波障害など問題を引き起こす可能性のがあり制限されている帯域でもあります。

主要企業はすでに5Gネットワークの研究に着手

ミリ波帯のテストをしようとしている詳細な理由は不明ですが、AT&T、Verizon、Sprint、T-MobileなどのGoogle、Facebook、主要な米国の携帯電話会社は5Gネットワ​​ークのテストをすでに開始しており、Appleも将来のiPhoneやiPadに5Gネットワークを対応させるためテストを行おうとしているのでしょう。

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また、28GHz帯は地球観測衛星に使用されるものでもあるので、宇宙規模の何らかのデバイスのテストをしようとしているのかもしれません。

日本でもNTTドコモが東京オリンピック開催年でもある2020年に商用サービス開始を目指して第5世代移動通信方式(5G)の技術研究をしており、10Gbpsを超えるような超高速通信を目指しています。

MacRumors
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