iPhone8に顔認証システムFace IDを搭載か、アイコン素材もコード内から発見!
iPhone8に顔認証にFace IDを搭載か
2017年にリリースされるiPhone8はホームボタンによるTouch IDが廃止され、ディスプレイまたは電源ボタンにTouch IDに内蔵するのではないかとみられていますが、同時に赤外線センターを使用した顔認証システムのFace IDが搭載されるかもしれません。
開発者のSteve Troughton-Smith氏によるとTouch IDと同じフレームワーク「BiometricKit」内に赤外線センサーを使用した顔認証システムのコードが記述されているのを発見したとのこと。
I can confirm reports that HomePod’s firmware reveals the existence of upcoming iPhone’s infra-red face unlock in BiometricKit and elsewhere pic.twitter.com/yLsgCx7OTZ
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年7月31日
顔認証システムのFace IDに関するコードはPearlと呼ばれるコードネームと呼ばれており、顔の認証は正面だけではなく少し顔が隠れた状態、角度がついた状態でも、顔を検出することができるようになっているようです。
iPhone8のアイコン素材
また、HomePodのファームウェアの中にiPhone8に関するアイコンも発見されており、Apple Payの認証をするためのフレームワーク内にホームボタンが無い、ディスプレイ上部に切り込みの入ったアイコンの画像が格納されていることも明らかに。さらにコードネームはD22となっているとのこと。
Me too. New bezel-less form factor as well pic.twitter.com/Y0RrSOk2OO
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年7月31日
今まではリーク画像などでiPhoneからホームボタンが廃止されるのではないかと噂されていましたが、今回はAppleのHomePodのファームウェアの中から発見されたアイコン画像ということで、信ぴょう性はがかなり高いものといえるのではないでしょうか。
やはり、次期iPhoneの一部モデルはホームボタンが存在せずベゼル幅が狭くなったデザインで登場する可能性が高いのかもしれません。