macOS Mojave(モハベ)でダークモード・デスクトップスタックスなど搭載。動画キャプチャも簡単に!
macOS Mojaveが正式発表
Appleが「macOS Mojave」を正式発表しました!読み方は「モハベ」となっており米カリフォルニア州にあるモハーベ砂漠の名前が名付けられたことになります。Macはネコから海、山に行く砂漠にたどり着くことに…。
ダークモード搭載へ
macOS Mojaveは兼ねてから噂されていたダークモードが搭載されました。
macOS High Sierraにも簡易版のダークモードが搭載されていましたが、macOS MojaveはDockやメニューバーだけではなくウィンドウの中のコンテンツ部分の表示も暗く表示されることになります。Xcodeのウィンドウも暗くなるので開発者の方からは歓喜の声が上がっているようですね。
デスクトップスタックス
macOS Mojaveはデスクトップに散らばってしまったファイルを自動的にまとめてくれるデスクトップ・スタックス機能が搭載されます。
Finderにギャラリービューモード
Finderの表示方法でCoverFlowが廃止された代わりにギャラリーモードが搭載されました。
ギャラリーモードでは写真のメタ情報を表示させることができるので、情報をいち早く確認することができるようになっています。また、Quick Lookにもマークアップ機能が搭載されたのでプレビューアプリを起動しなくても簡単にマークアップをすることができるようになっています。
スクリーンショット機能の強化
macOS Mojaveはスクリーンショット機能が強化され、スクリーンショットを撮影直後にiOSのように画面右下にサムネイルが表示され、そこから簡単に編集することも可能となっています。
スクリーンショットのモードもアイコンで選択することができるようになったので、視覚的にわかり易く誰でもスクリーンショット機能を使うことができるようになっています。
また、動画キャプチャも簡単に撮ることができるように進化しているのがmacOS Mojaveのスクリーンショット機能の特徴となっています。
その他
その他にも、iPhoneのカメラとMacが連携してiPhoneで撮影した画像を簡単にMacのドキュメントに埋め込むことができるContinuity Cameraの搭載、Apple News、ボイスメモ、Home、株価アプリの搭載、Mac App Storeの完全刷新、トラッキング防止機能によるセキュリティ向上などがあります。