iPhone8は2018年以降になり、2017年はiPhone7s/7s Plusのみに?
iPhone8の発売あ2018年以降に?
5.8インチのOLED(有機ELディスプレイ)が採用されたiPhone8は2018年以降になるのか?
2017年に秋にリリースされるとみられる新型のiPhoneはプレミアムモデルの5.8インチのOLEDディスプレイを搭載したiPhone8がラインナップに追加されると兼ねてから伝えられていました。
しかし、2017年9月に発表されるiPhoneは従来のモデルのブラッシュアップモデルとなるiPhone 7sとiPhone 7s Plusの2種類のみとなり、5.8インチのOLEDディスプレイモデルのiPhone8は2018年以降の発売になるとのことです。
これは量産時期が10〜11月にずれ込んでしまったことが影響しているようです。実際にケースメーカーを販売しているGold Supplierによると量産を始めているメーカーはないとのこと。
iPhone7s/7s Plusの筐体はガラス素材を採用
ただ、2017年のセカンドモデルとなるiPhone7s/7s Plusの背面部分に採用される筐体はアルミ素材ではなく、2.5Dのガラス素材となりiPhone 4/4sの時のように帝国インキ製造のインクコーティング技術を使用しカラー印刷されるようです。
ワイヤレス充電のQiに対応するために背面部分をガラス素材に変更するようです。
iPhone7sシリーズで筐体の素材がアルミからガラスに変更されるとなれば、マイナーチェンジモデルとはいえないくらい変化のあるモデルとなりそうです。また、CPUプロセッサはA10チップではなくA10Xチップと同等レベルの性能を持つというA11チップが採用されるとのこと。
ガラス素材に変更されるとなればホワイトモデルが復活する可能性も高く、アルミ素材を採用しているiPhone 7/7 Plusのジェットブラックのように傷も付きにくくなっているでしょうし、いいことだらけですね。
iPhone8が2018年以降になるのは少し残念ですが、iPhone7s/7s Plusでも充分に満足いくことができるかもしれません。