iPhone XのベゼルレスデザインをiMacやMacBook、iPhone SEに採用するとこうなる!
ベゼルレスを採用したApple製品のレンダリング画像
iPhone Xはベゼルレスデザインを採用しiPhoneそのものがディスプレイのようなデザインに仕上がっていますが、同じようなベゼルレスデザインを他の製品にも採用したらどうなるのか。Curved.deがiPhone SE、iPad、Apple Watch、iMac、MacBookにベゼルレスデザインを採用したレンダリング画像を公開しています!
iPhone SEとiPad Pro
上からベゼルレスデザインを採用したiPhone SE、11月にリリースされるiPhone X、そしてベゼルレスデザインを採用したiPad Proとなっていますが、見事にベゼルが削ぎ落とされて全面ディスプレイとなっていますね。
iPhone Xがこのようなデザインになったことで他サイズのiPhoneも同じデザインに刷新される可能性は将来的にはあるのかもしれません。ただ、個人的にはiPhone Xのデザインは完成形ではないように思います。やはり、上部部分のカメラやセンサーが搭載されている黒色の部分が気になってしまいますよね。
Appleにはカメラやセンサーもディスプレイ部分にうまく内蔵させて完全なベゼルレスデバイスを実現して他のデバイスにもベゼルレスデザインを採用していってほしいなと思います。
Apple Watch
Apple Watchは前面上部にカメラやセンサーが搭載されることを想定したデザインとなっています。
Apple Watchに全面ディスプレイが採用されると少しだけ角ばったデザインになってしまいますね。そもそもApple WatchのUIデザインはOLEDの利点を活かした黒をベースとしたものになっているので、無理にベゼルレスにする必要性は内容にも感じます。
iMacとMacBook
iMacもiPhone Xのような全面ディスプレイを採用した場合、このようなデザインになることが予想されます。
現行モデルのiMacは2012年からデザインが変更されていないこともあり、ベゼル部分はかなり大きくなっているのでベゼル部分が狭くなることで本体サイズを大幅に小さくすることができそうですね。
12インチのMacBookに全面ディスプレイを採用することになると本体サイズをそのままにディスプレイのインチ数を大きくすることができるので生産性を上げることができそうです。
ディスプレイのベゼル部分が狭くなるのは大歓迎ですがカメラやセンサー部分が黒くなるくらいなら無理にしなくてもいいのかなと感じますが、iPadに関しては持ちにくくなって操作性がかなり悪くなってしまうのではないかという問題点も出てきそうです。実際にベゼル部分が9.7インチのiPadよりも狭くなった10.5インチのiPad Proを使っていますが、タブレットとして手で持っての操作性は悪くなっています。