iPhone Xの低価格モデル(32GB)を中国市場に投入か?
iPhone Xの低価格モデルを投入?
2017年11月にリリースされる予定となっているiPhone Xは価格が今までのiPhoneの中でも高価格帯となっているおり購入を躊躇ってしまうという方も多いかと思います。そんな中でAppleはiPhone Xの低価格モデル、つまりエントリーモデルを中国市場に投入するのではないかという噂が浮上してきました!
中国版のiPhone Xのコードネーム
この情報は中国語版「Economic Daily」の報告書にサプライチェーン内の情報とし報告されていたものだそうで、中国ではiPhone Xのコードネームは「里斯本(リスボン)」と呼ばれているそうですが、低価格モデルは「杭州(ハンゾウ)」というコードネームで呼ばれているとのこと。
iPhone 8のコードネームは「Ferrari(フェラーリ)」と呼ばれ、iPhone XはD22、iPhone 8はD20といった英数字のコードネームが名付けられていましたが、今回明らかになったコードネームが確かならiPhone向けで都市名ベースのコードネームが名付けられたのは初めてとなるようです。
ストレージ容量が32GBに?
iPhone Xは64GBと256GBのストレージ容量のモデルが用意されています。
- iPhone X 64GB:112,800円
- iPhone X 256GB:129,800円
では、低価格モデルのiPhone Xとはどのようなものになるのかが気になるところですが、基本性能は通常版のiPhone Xと同じで最小ストレージ容量が32GBとなり価格が90ドル(約11,000円)ほどしか価格は下がらないとのこと。
- iPhone X 32GB(?):100,000円ほど?
確かにiPhone Xの本体価格はiPhone 8/8 Plusと比べても高価格なのでストレージ容量を少なくして低価格化を押し出すことで販売台数を伸ばしたいと考えるのは当然なのかもしれません。特に人口の多い中国市場をターゲットにするなら十分に考えられる戦略と言えそうです。