Appleがキーボード付きのSmart Coverの特許を申請へ!
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キーボード付きのSmart Coverの特許を申請!
AppleがiPad向けの新しいSmart Coverの特許を米国特許庁に申請していることがわかりました。
新しいSmart Coverは複数のヒンジ部分があり色んな使い方ができるようになっており、今までのSmart Coverのように磁石を使う事によりカバーを止めることもでき、今回は電磁石が採用されているようで、電磁石は電気を流すことで磁力が発生するもので必要な時だけ磁力を発生させることが可能となっています。
Smart CoverとiPadの接続はワイヤレスで接続することができキーボードにはバーチャルキーボードが搭載されマルチタッチジェスチャーは透明(半透明?)のタッチパネルから操作することが可能になるようです。
マイクロソフトのSurfaceのカバーは物理キーボードが搭載されているType Coverと物理キーボードが付いていないTouch Coverの2種類がありますが、今回のAppleが特許申請したSmart CoverはどちらかというとTouch Coverに近い仕組みになっているようです。
Apple純正のカバー一体型のキーボードが今までなかったので、純正のキーボード付きSmart Coverを待ちわびている方にとっては朗報となりまそうです。
追記:iPad ProにてSmart keyboardが利用可能に
2015年10月に発売が開始されたiPad Proにて専用の外部キーボードとなるSmart Keyboardが利用することが可能となりました。JIS版がなくUSキーボードのみですが、地球儀マークで日本語変換も難なく実行することもできますし、打ち心地も思っていた以上に悪くない感じです。
なお、2016年4月に発売が開始された9.7インチ向けのiPad Proにも専用のSmart Keyboardがリリースされました。