今更ながら縦長のAirMac Time Capsuleを購入して設定してみた!

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縦の長いAirMac Time Capsuleを購入!

今更ながらAirMac Time Capsule 2TBを購入し設置しました!もちろん、最新型の縦長のやつです!今まではAirMac Extreme(2011)を利用してWestern DigitalのネットワークHDDを利用していたのですが、どうも接続性というか相性があまりよくなくHDDにアクセスできないこともしばしばあったのです。

ということで、思い切って2TBのHDDを内蔵したApple純正のAirMac Time Capsuleを導入しました!

まずは開封の儀です!

AirMac Time Capsule 2TB

長いですね。でも横幅が小さくなったので設置場所は少し余裕ができました。

↓ AirMac Extreme(2011)との比較
AirMac Time CapsuleとAirMac Extremeの比較

AirMac Time CapsuleとAirMac Extremeのポート部分の比較

どちらがカッコイイかと聞かれると前のモデルの方が格好いいと思うのですが、この高さの秘密はアンテナが中にガッチリと縦に長く設置されているそうで、Wi-Fiの接続安定性が向上しています。つまり、利便性を優先したことによって、縦長のデザインが生まれたということ。

しっかりとシートで保護されています。

AirMac Time Capsule 保護シート

そして、1番感動したのがこれ。

AirMac Time Capsule AC電源

前のモデルはACアダプターが外付けだったので意外と設置に邪魔だったのですが、縦長のAirMac Time CapsuleではAC電源が本体に内蔵されているようで、コンセント一本で設置が可能となり乱雑だった無線LAN周りがスッキリとしました。

AirMac Time Capsuleの設定方法

AirMac Time Capsuleの設定方法を紹介します。

ルーターからAirMac Time CapsuleのWANにケーブルを挿し電源ケーブルを入れてしばらく待つと、MacのWi-Fiの項目に「新規AirMac ベースステーション」と表示されることを確認します。

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次に、「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「AirMacユーティリティ」を起動すると情報収集を開始します。

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AirMac Time Capsuleにアクセスするためのパスワードを入力します。

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これで、しばらく待てば設定が完了し使用できる状態になります。なんて簡単なんでしょうか!

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ただ、今回は警告が2件表示されていました。

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一つ目の警告はエラーではなくソフトウェアアップデートだったのですぐに更新をしました。

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もう一つが「二重のNAT」というよくわからないエラーが表示されています。

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一応、ネット接続はできているので問題はないのかもしれませんがなんか嫌だったので、ルーターモードを「DHCPとNAT」→「ブリッジモード」に変更することでこのエラーは発生しなくなります。

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ただ、この設定でいいのかどうかはよくわかりません。外からHDDに接続できる「どこでもMy Mac」を利用する場合はこのあたりの設定をきちんとしてあげることで動作速度を上げることができるみたいですね。

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縦長のAirMac Time Capsuleは3ストリームの11acに対応しているので最大で1.3Gbpsの速度の通信をすることができます。残念ながら我が家には11acに対応しているMacは所持していないので恩恵を受けることはできません。(追記:のちにMacBook Pro Retina, 13-inch, Late 2013を購入し、さらにiPhone 6/6sなども11acに対応したことでより速いWi-Fi環境を構築することができています。)

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今までAirMac Extreme(2011)でWestern DigitalのネットワークHDD(2TB)を利用するというお金をケチったことでMacのバックアップ機能のTimeMachineがうまく動作しなかったりという事態に悩まされ、結局のところ2TBのAirMac Time Capsuleを購入するという事態になってしまいました。

最初からAirMac Time Capsuleを購入しておけば余計な出費も掛からなかったといい勉強になりました。やはり、AirMac Time CapsuleはMacとの相性はかなり良いです。

Western DigitalのHDDを使用していたときはFinderにファイルを表示するだけでも時間が掛かっていてレインボーカーソルが頻繁に出現していましたが、AirMac Time Capsuleはサクサク表示され読み込み速度も満足いくレベルです。

2016年11月にAirMacの開発チームが解散しApple TVのチームに異動したという情報があり、AirMac Time Capsuleの新型モデルが登場する可能性が低くなったと言えるかもしれません。

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