AppleがiPhoneの電源ボタンにTouch IDを内蔵する特許技術を取得

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Touch IDが電源ボタンに内蔵する特許技術

2017年秋にリリースされるiPhone8はホームボタンが廃止されTouch IDがディスプレイ内蔵型になるか顔認証システムを組み合わせた認証システムになるのではないか噂になっていますが、Appleは電源ボタンに指紋認証を埋め込むことも検討していたようです。

米国特許商標庁によるとAppleが新たに申請している特許技術の中に、電源ボタンにTouch IDを埋め込む技術を取得したことが明らかになっています。

Touch ID 電源ボタン内蔵式

iPhoneの電源ボタンはサイドフレームに搭載されているので長細いボタンとなっていますが、Touch IDを内蔵した電源ボタンは従来のボタンよりも少しだけ長細くなるようです。なお、同特許は2015年第2四半期の申請されたもので、随分と前からTouch IDの搭載位置について検討を重ねていることになります。

電源ボタン内蔵型になるかどうかは不明

あくまで特許の話なので、実際のiPhone8のTouch IDが電源ボタンに内蔵させるかどうかは分かりません。背面部分にTouch IDが搭載されるよりも使い勝手は良さそうには思いますが、本体のサイド部分に搭載されていることから、机の上に置いて認証しようとする時に指が机に当たって若干使いづらさがあるようにも感じます。

やはり一番良いのはディスプレイ内蔵型のTouch IDだと思いますが、技術的に厳しいのであれば無理してホームボタンを廃止しないで欲しいなとも思いますね。

Patently Apple9To5Mac
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