アップルが画面を取り外せる「MacBook」の特許を出願

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画面を取り外すことができる特許

米国特許商標庁は、Appleが画面を取り外すことができる「MacBook」に関する特許を出願したと発表しました。

画面が取り外せる「Macbook」

この特許は「MacBook」のディスプレイ画面を取り外すことができる技術となっており、このディスプレイにはタッチパネルを搭載しており、キーボードが搭載されているベース部分にCPUプロセッサなどのメイン基板、SSDストレージなどの重要な部品が搭載されており、Wi-FiやBluetooth、その他の無線技術を利用してベース部分と無線通信して、ディスプレイ部分との連携動作するというものです。

他社製品ではSurface Bookが取り外し可能

他社製品でディスプレイを裏返したらタブレット端末になる製品やMicrosoftのSurface Bookはまさにディスプレイを取り外してしまう構造を採用するなどしていますが、AppleもMacBookにおいてディスプレイ部を取り外して使用すること検討しているということなのかもしれません。

なお、2016年現在においてMacBookのディスプレイを取り外す構造の製品は発売されておらず、新型のヒンジ部分を採用することでMacBook Airがさらに薄型化されるのではないかという情報が出ています。

https://itstrike.biz/apple/5478/

今のところ、OS Xはタッチパネルには対応していないのでディスプレイを取り外す機構は採用されることはないと思いますが、次期Mac OSはOS Xという名称が「Mac OS」に戻される可能性もあり、これを機会に大きくシステムを刷新してくる可能性は高いかもしれません。

TechCrunch、ガジェット速報
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