新型MacBook Proの13インチ向け部品が出荷開始、15インチは遅れるかも?

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新型のMacBook向けのヒンジパーツの出荷が開始か

新型MacBook新しく設計され金属粉末射出成形(MIM)で製造されたヒンジ部分が採用されるとみられていますが、5月のには13インチ向けの新設計のヒンジの出荷が開始されているとDigitimesが伝えています。

新型MacBook Pro 筐体

金属粉末射出成形(MIM)と呼ばれる製造方は小型で複雑な金属部品を製造するのに適した製法となっており、次期モデルのMacBook ProやMacBook Air(MacBook)は12インチの完全に刷新され超薄型モデルになるとも言われており、それを実現するための技術といえるかもしれません。

新しい設計のヒンジがどのMacBook Pro向けなのかMacBook Air(MacBook)向けなのかは不明ですが、13インチモデルの新しいヒンジの出荷が開始されたということでこれらのモデルの部品であることは間違いないのかもしれません。

新しいヒンジの出荷は先に13インチモデル向けが出荷され、遅れて15インチモデル向けが出荷されるそうで 2016年第3四半期(2016年7月〜9月)の出荷を予定しているそうです。もしかしたら、先に13インチモデルがリリースされて、遅れて15インチモデルが登場することになるのかもしれません。

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大幅刷新の可能性

新型のMacBook Proは大幅にデザインが刷新され、指紋認証機能のTouch IDやファンクションキーの代わりに有機ELディスプレイを搭載したタッチバーが搭載されるという情報があります。ポートが「Thunderbolt 3/USB-C」の4ポートだけになるとも言われていることから賛否ありそうなモデルになるかもしれませんが、過去に光学ディスクドライブなどを廃止してきたAppleなので本当にそうなる可能性も高そうです。

現地時間の6月13日から開始される開発者会議「WWDC 2016」ではMacBookの発表はないのではないかとも言われていますが、次期MacOSとなる「OS X 10.12」が発表されるので、ここに新型MacBook Proに関する情報が隠れている可能性はあるのかもしれませんね。

DigitimesMacRumors
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