MacBook Pro 2016の「OLEDタッチバー」はこんな感じに?予想したデザインが公開!
MacBook Proの「OLEDタッチバー」の予想デザイン
2016年に発表される「MacBook Pro」はデザインが4年ぶりに刷新されることが期待されていますが、ファンクションキーの物理キーボードが廃止されてタッチパネル付きの有機EL(OLED)ディスプレイ「OLEDタッチバー」が搭載されるという情報が明らかになっています。
そんな中で2016年モデルの13インチMacBook Proの本体筐体をリークしたCult of Macが「OLEDタッチバー」がどのようなモノになるのか、予想したデザインを動画で公開しています。
今までファンクションキーがあった部分に「OLEDタッチバー」が搭載されることになり、使用しているアプリによって表示が変わり、それぞれの機能を割り当てることができるというものとなっています。
通常は上記の画像のように調光調整やFキーなどの機能が割り当てられており、今までの物理キーと同じ機能として機能することになりますが、使用しているアプリによって以下のように専用の機能を割り当てることができ、表示を変更することができるようになっています。
物理キーではなくなったことでタッチタイピングが今まで通りすることができるのかが不安要素のように感じますが、様々な機能を割り当てることができるのは、使い慣れれば便利な機能になるのではないでしょうか。
もっとカラフルなものになるのかなと想像していたのですが、物理キーと同じ黒色表示でまとめればさほど違和感もないように感じます。個人的にはファンクションキーの使用率はさほど高くはないので、アプリごとにショートカットキーが割り当てられるのは、便利かなと思っています。
Lenovo ThinkPadで似た機能が
ちなみに2014nennniレノボの「ThinkPad X1 Carbon」で「Adaptive Keyboard」と呼ばれる、AppleがMacBook Proに実装をしようとしている「OLEDタッチバー」と似たような機能が搭載されていたそうです。
残念ながら評価を得ることができずに次のモデルで物理キーの戻されたそうですが。
さて、2016年に発売される新型のMacBook Proはどのようなデザインで登場することになるのか、WWDC 2016で何らかの発表があるのか、注目されることになりそうです。