新型MacBook Air 2016(13/15インチ)をWWDC2016で発表か?

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WWDC 2016で新型のMacBook Air発表か?

Appleが2015年4月に設計を大幅に刷新した12インチのMacBookを発売したことによって、MacBook Airの行方がどうなるのか気になるところではありましたが、2016年第三四半期(4月〜6月)に大幅に改良を施した新型のMacBook Airを発売する計画があると經濟日報が伝えています。

(追記:WWDC 2016でMacBookの発表はありませんでした。秋ころに新モデルが登場するかもしれません。)

MacBook 12 2015 vs 2016

新型のMacBook AirはWWDC 2016で発表されると予想されており、設計も見直されることから現行モデルよりも薄くなりパフォーマンスも向上、金属筐体、バッテリーモジュール、液晶パネル、冷却モジュールなどにおいて全てのパーツが再設計されるとのこと。

また、iPad Pro 12.9や12インチのMacBookが発売されたことによって11インチモデルが廃止されて13インチと15インチモデルの2モデルになる可能性があるとのことです。

どのような位置付けとなるのか?

13インチと15インチのMacBook AirにRetinaディスプレイが搭載されるかどうかが気になるところですが、Appleの製品においてディスプレイがRetina化されていないのはMacBook Airだけで、iPadシリーズもiPad 2に販売が終了したことによって非Retinaモデルの販売は終了したことになります。

このことから、MacBook Airが大きく刷新して発売されることなればRetinaディスプレイが搭載されたモデルになる可能性は高いと言えるかもしれませんね。

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もし、Retinaディスプレイが採用されることになると新型のMacBook Airはどのような位置付けの製品になるのか。基本的には12インチMacBookの延長線上ということになり、小型モデルのMacBook、ベーシックモデルのMacBook Air、ハイエンドモデルのMacBook Proの3つのラインナップになるのでしょうか。

  • 12インチMacBook
  • 13インチMacBook Air
  • 13インチMacBook Pro
  • 15インチMacBook Air
  • 15インチMacBook Pro

13インチと15インチでベーシックモデルとハイエンドモデルを選べるようになるのは、シンプルで分かりやすいラインナップになると言えるかもしれません。ただ、現状では12インチモデルのMacBookが一番軽く、薄いモデルのなっていることからネーミングが「Air」という名称のままでいいのかという議論も出てくることになるのかもしれません。

個人的には「MacBook Air」は「MacBook」に統一されるように感じています。

  • 12インチMacBook
  • 13インチMacBook
  • 13インチMacBook Pro
  • 15インチMacBook
  • 15インチMacBook Pro

2016年6月13日から開催が予定されている開発者会議「WWDC 2016」にて新型のMacBook AirとProが発表される可能性が高いかもしれません。

MacBook Airに関しては11インチが廃止されて13インチと15インチの2モデルになり、新しい設計のヒンジ部品が採用されてさらなる薄型化を実現しているのではないかという噂があります。

12インチMacBookのデザインをベースとしたモデルになることが予想されており、「Air」の名称が消えて「MacBook」に12インチ、13インチ、15インチの3ラインナップになる可能性が高いと言えるかもしれせん。

→ MacBook Air – Apple公式サイト

また、12インチのMacBookの2016年モデルの発売が開始されています。Skylake-Yプロセッサを搭載することで基本性能が向上し、バッテリー駆動時間も約1時間伸びたことによって、使い勝が向上しています。

→ MacBook – Apple公式サイト

追記:WWDC 2016では発表されず

追記:残念ながら6月13日に開催されたWWDC 2016でMacBookなどのハードウェアの発表はありませんでした。ということは、秋頃に新モデルが発売されることになるかもしれません。

追記:MacBook ProはタッチバーとTouch IDを搭載し大幅刷新?

MacBook Proの新しい情報が入ってきました。

KGI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏が2016年モデルのMacBook Proはキーボード部分の上部に有機ELディスプレイのタッチバーと指紋認証のTouch IDを搭載し、新しいデザインの筐体になると伝えています。12インチのMacBookと同じバタフライ構造のキーボードが採用されるとのことで、もしこれが正しい情報であれば2012年以来4年ぶりの大幅刷新ということになります。

なお、MacBook Airは低価格ラインになる可能性も高いようです。

經濟日報 Macお宝鑑定団Blog

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