iOS 8はWebGLに対応しSafariで3Dキャラをグリグリ動かせるように!
iOS 8はWebGLに対応!
iOS 8のSafariは何気に思いっ切り進化をしています。
ウェブブラウザで3Dグラフィックスをぐりぐりと動かすことができるWebGLという標準仕様があるのですが、iOS 8はこのWebGLに対応を果たしました。具体的には立体的なキャラクターを3Dでウェブ上でリアルタイムで動かすことができます。
今のところWebGLに対応しているブラウザは、PC版の最新版ならほぼ対応はしていますがSafariに関してはメニューバーの「開発」から「WebGLを有効にする」をしないと動作しないほど目新しい技術で、WindowsではIE11で標準搭載されました。
下記の画像はfelixpalmerが公開しているWebGLのサイトのものですが、このSafariのロゴがWebGL対応のブラウザで閲覧するとグリグリと動くのです。(動かすには上のリンクからこのサイトに行ってください)
これがウェブブラウザ上で動くって凄いですね…!
この3D画像をiOS 8を搭載したiPhoneやiPadでも閲覧することができるということで、一気にWebGLに対応したウェブサイトが増えていく可能性がありそうです。
ある意味、ウェブ制作者としてはこれについていかないといけないのかと考えると恐ろしくなりますが..!
面白法人カヤックではWebGLがiOS 8に搭載されたことで、今後のウェブ市場に投入されることを見込んで人材を募集しています。
同サイトではWebGLをいち早く体験することができます。サイコロ転がしゲームめちゃくちゃ難しいんですけど…!ここまでのレベルの物をウェブブラウザで表現出来てしまうとなるとますます専用ゲーム機の必要性がなくなってしまいそうです。
iOS 8の便利な機能と使い方
https://itstrike.biz/apple/ios/17008/追記:2015年9月に「iOS 9」がリリースされ、OS Xとの連携機能がさらに強化され使いやすいものに進化しています。
https://itstrike.biz/apple/ios/28822/