iPhoneやiPadのアプリの購入履歴を削除する方法

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iOSの購入済みアプリを削除したい!

初めて購入したiPhoneは2009年6月に発売されたiPhone 3GSですでに6年の歳月が経とうとしていますが、それまでダウンロードしたアプリはかなりの数になり、すでに提供をやめてしまったアプリや使うこともないだろうと思うアプリは山のようにあります。

iPhone iOS8 App Storeの購入済み一覧

App Storeアプリから今まで購入したアプリは「アップデート」の「購入済み」をタップすれば全て閲覧することができますが、すでに存在しないアプリなども全て表示しているのでちょっと整理をしたいところ。

僕のアカウントの場合はずいぶん前に提供が終了したセカイカメラや初代のシムシティなどは既に提供を停止しておりタップしても何も表示されません。

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残念ながらiPhone単体では今まで購入したアプリの表示を消すことはできないのですが、MacやPCにインストールしたiTunesから今まで購入したアプリの表示を非表示にすることができるので紹介したいと思います。

(追記:いつの間にかiPhoneから必要のないアプリを非表示にすることができるようになっていました。App Storeの下メニューの「アップデート」から「購入済み」を選択すると今までダウンロードしたアプリの一覧が表示されます。→ さらに追記:iOS10では非表示にすることができないようですね。)

そして左にスワイプすることでアプリを非表示にすることができます。

iOS アプリを非表示

なお、再びアプリを表示させるためにはiTunesのアプリ管理から復元する必要があり下記で説明をしています。

iTunesから必要ないアプリを非表示にする方法

iTunesを起動して右上のアカウントから「購入した項目」を選択します。(iPhoneを接続する必要はありません)

iTunes 購入済み

今までダウンロードしたミュージック、映画、Appの一覧を見ることが可能でアプリを閲覧するには右上の「App」を選択すると確認をすることができます。

ダウンロード済みアプリの一覧 iTunes

下の方にスクロールして必要のないアプリをマウスオンすると「×」マークが表示されるのでクリックすると「この購入済みアイテムを非表示にしますか?」と表示されるので「非表示」を選択します。

アプリを非表示 iTunes

これでiPhoneやiPadのApp Storeアプリの「購入済み」一覧から非表示にさせたアプリが消えて無くなります。

iPhone アプリの購入履歴を非表示に

分かりにくいですがセカイカメラや初代シムシティのアプリは表示されていないと思います。iPhoneを機種変更した時など今まで使っていたアプリを再インストールさせる時に使わないアプリが乱雑にあると分かりにくいですが、アプリが整理されているとあとあと手間が掛からないのでたまに整理するのはいいかもしれませんね。

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非表示にしたアプリを再表示させる方法

非表示にしたアプリを再び使いたくなり表示させたい日が来るかもしれませんので、再表示させる方法も紹介します。

再表示させたい場合は「アカウント」の「アカウント情報」を選択します。

iTunesのアカウント情報

するとアカウントに関する情報を見る事ができるのですが「iTunes in the Cloud」の中の「非表示の購入済みアイテム」というところの「管理」をクリックすると…

非表示の購入済みアイテム

さきほど非表示にしたアプリが表示されます。

非表示の購入済みアイテムの一覧

再表示させたいアプリの右下にある「表示する」をクリックすることで再びiPhoneやiPadのApp Storeの購入済み一覧に復活することができます。

非表示にする方法と再表示させる方法が異なるのは少しややこしいですが、iTunesを利用することでアプリ管理を細かく制御することができるのでMacやPCをお持ちの方は試してみてはいかがでしょう。

追記:いつの間にかiPhoneから必要のないアプリを非表示にすることができるようになっていました。App Storeの下メニューの「アップデート」から「購入済み」を選択すると今までダウンロードしたアプリの一覧が表示されます。→ さらに追記:iOS10では非表示にすることができないようですね。細かい部分の仕様がちょくちょく変更されるのがよく分からないですね。

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iOSの便利な機能と使い方

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