iOS 8のSiriと音楽検索Shazamのタッグが凄い!「この曲何?」と聞くと答えてくれる!
ShazamとSiriのタッグ
iOS 8の音声アシスタントのSiri。こいつはかなり頭が良くなっています。ちょっと驚きました。
アップルは音楽情報検索アプリShazamとパートナーシップを今年の春先に締結したことで、同社が持つ音楽検索エンジンがiOS 8に標準搭載されました。そして、SiriがShazamの機能を駆使し音楽が掛かった空間でSiriに「この曲何?」と問いかけるなんと、その曲名を回答してくれるのです。しかも、ご丁寧のiTunesの購入ボタンも添えて…w
Siriに楽曲の質問をしてみた
早速、Siriちゃんに問題を出してみました。iTunesから曲を掛けて質問をしてみました。
まずはBUMP OF CHICKENの「RAY」。
比較的新しい曲で少し前にミュージックステーションで初のテレビ出演をした時に歌った曲でフルバージョンを歌いちょっと感動をしたわけですが、そんなバンプをSiriちゃんは知っているのか?!
凄い。知ってました。「〜のように聞こえます」とちょっと自信なさげですが。
次に同じくBUMP OF CHICKENのファーストアルバムから「リトルブレイバー」かかなり古い曲ですが…
おー…!今回は自信ありげに「〜のようです」とコメント。毎回違いコメントをしてくれるところもまたニクい。
SEKAI NO OWARIの「スターライトパレード」。
この辺はメジャーどころなんでわかるでしょうね!では、ちょっとマニアックな路線にしています。
マニアックと言っても有名ですが、フィッシュマンズの「チャンス」はどうだ?
「この曲ならわかります!」…めっちゃ自信気じゃないですか!もしかしてSiriの年齢層ってそれくらいなのか?同バンドは1987年〜1999年まで活動していたので、年代にピッタリはまってるとしたら40歳くらいか?
SHAKALABBITS「THAT THING YOU DO !」
ハルカトミユキ「シアノタイプ」
凄い..!
100%正解しています。
恐るべしShazamの技術。
iTunesで販売していない曲だったら分からないのでしょうか。でもShazamの音楽データベースはまた別にあるはずだから分からない曲はほとんどないのかもしれません。Shazamのデータベースとアップルの音声認識技術の融合が見事にマッチしたといっても良さそうです。
これなら街中やテレビで気になった楽曲をSiriに聞いて購入するなんてことが手軽で当たり前のことになるかもしれません。どんどん、ITのレベルは上がっていくけど人間の記憶力は低下していきそうで恐ろしいです。
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