Windows 10でOS Xのマルチタッチジェスチャー類似機能を搭載へ

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Windows 10で3本指マルチジェスチャー搭載へ

Macのトラックパッドのマルチタッチジェスチャーを一度使ってしまうとWindowsのトラックパッドはなんでこんなに使い難いのかと思ってしまうことが多々ありますが、2015年にリリースされる次期OSとなる Windows 10 ではそれが改善されることになりそうです!

Microsoft の Windows 10 では3本指によるスワイプによる操作が追加されることが判明しました。

呼び出せる機能はAppleのOS XのMission ControlやExposeの動作と非常に似ていて、ウィンドウがある状態で3本指で下にスワイプすることでデスクトップ画面が表示され上にスワイプすることでウィンドウが再表示されます。また、ウィンドウがある状態で上にスワイプすると開いているウィンドウが整列するマルチタスク画面が表示され左右にスライドさせることでタスクの切り替えが可能となっています。

Winodws 10 マルチタスク

このようなマルチタッチジェスチャー機能はOS Xでは2011年にリリースされたOS X 10.7 Lionから既に採用されており、3本指で広げるとデスクトップ表示、4本指で上にスワイプするとMission Controlが起動、4本指で下にスワイプするとExposeが起動します。

Windows 10はOS Xの良いところの機能を真似てきたということになりますが、Surfaceシリーズなのどタブレットの需要が高まる中、このようなジェスチャー機能の搭載は必須機能と判断したのでしょう。むしろ、遅いくらいでやっと搭載されるのかという印象です。

真似ばかりして…と思ってしまいますが、OSの使い勝手が統一されることはユーザーにとっては非常に良いことではないでしょうか。

こちらの動画の後半でWindows 10のマルチタッチジェスチャーを操作している様子を見ることができます。

OS Xと違ってヌルッとした動作がないのでアッサリとした操作感となっているようです。

The Verge

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