マイクロソフトの新ブラウザの名称が「Edge」に!音声認識や手書き機能が利用可能に!
MSの新ブラウザの正式名称は「Microsoft Edge」に!
Windows 10には新しいウェブブラウザ「コードネーム:スパルタン(Spartan)」が搭載されInternet Explorerは存続するものの、メインユーザーはSpartanを利用することになます。
マイクロソフトは新しいウェブブラウザの正式名称を「Microsoft Edge」であることを発表しました。Microsoft Edgeのレンダリングエンジンは今までのIEに採用されていた「Trident」ではなく「Edge」が搭載されていることから、その名称がそのまま正式名称になったようです。
Microsoft Edgeのアイコンデザイン
Microsoft Edgeアイコンのデザインを公開しています。
どうでしょうか?
第1印象は変なアイコンと思ってしまいましたが、Edgeの名称の通りエッジの効かせたアイコンデザインにしたということなのでしょう。
Internet Explorerのアイコンはこれでしたね。
そもそも、Microsoft EdgeはInternet Explorerの悪い印象を断ち切るためにわざわざ名称まで変更したウェブブラウザです。なのに、Internet Explorerと少し似たようなアイコンデザインを採用するとは、ちょっと意外でした。
Microsoft Edgeの機能
Microsoft Edgeはパソコンだけではなくタブレットやスマートフォンからの利用も想定して開発されたウェブブラウザです。その他の機能としては音声アシスタント「Cortana」に対応し、ウェブブラウザ上に直接手書きのメモを残せる機能なども搭載されており、機能的にはかなり進化をしているといえます。
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ウェブサイトを構築しているモノにとってはレンダリングエンジンのEdgeがどのような挙動をするのかが非常に気になる部分でもあります。IEはかなりクセのある描画をするレンタリングエンジンだったので標準的な表示をしてくれることを願うばかりです。