MacBook Pro 2016 純正アプリのタッチバーで表示される項目や機能について

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タッチバー(Touch Bar)の機能まとめ

新しくなったMacBook Pro(Late 2016)の13インチの上位モデルと15インチモデルには可変キーとなるタッチバー(Touch bar)が新搭載されていますが、純正アプリでどのような機能が使うことができるのか気になりますよね。

そんな中で、9To5Macがタッチバーがどのような動作をするのかを紹介しています!

MacBook Pro タッチバー

Appleの純正アプリでタッチバーに対応しているアプリは23種類になっており、それぞれの機能をショートカットすることができるように設定されているようです。

計算機

計算機は計算に必要や「÷」「×」「-」「+」「=」などがオレンジ色で表示されるようです。他にも「AC」や「%」など計算に必要な項目が表示されています。

計算機 タッチバー

今まで数字はキーボード入力できましたが「÷」「×」「-」「+」「=」などはカーソルを使う必要があったので、これは素直に便利そうです。他にも高度なボタンを表示することもできるそうです。

カレンダー

カレンダーはタイムラインスクラバーが表示され月単位で簡単に切り替えができ、週単位、日単位に切り替えてスクロールすることもできます。

タッチバー カレンダー

他にもイベントの追加もタッチバーから行うことが可能となっています。

連絡先

連絡先はメールアドレスなどの個人情報を入力することができるショートカットキーが用意されています。

連絡先 タッチバー

他にもiMassegeやFaceTime、メールなどのコミュニケーションツールを簡単に起動することができるように機能がまとめられています。

FaceTime

FaceTimeは相手から電話を受信すると相手の顔写真と名前がタッチバーに表示され、同時に通話ボタンを押すことで通話を開始することができるようになります。

FaceTime タッチバー

こちらから通話をする場合もタッチバーから操作することが可能で、他にメッセージやメールなども起動もここから実行することができるようになっています。

Finder

Finderではツールオプションで利用できる機能が使うことができます。

finder タッチバー

ファイルの表示設定、並び替え、タグ、さらにクイックルックや共有機能もタッチバーから実行することができるようになっています。

iBooks

iBooksではスクラバーが表示されます。

iBooks タッチバー

黒色の線は章を表しており、指でスライドすることで簡単にページ送りができるようになっています。これは直感的な操作方法でiPadみたいに操作できるので直感的でいいかもしれませんね。

iTunes

iTunesでは音楽の操作をすることができます。

iTunes タッチバー

楽曲の「一時停止」「進む」「戻る」などの再生コントロールの他に、聞いている音楽を少しだけ進めたり戻したりすることができる再生バーを使うことができます。

メール

メールアプリでは新規メール、返信、ゴミ箱といった機能をタッチバーから使うことができます。

メール タッチバー

他にも受信フォルダの移動、フラグを付けたりすることもできます。

地図

地図アプリでは「現在地」や「周辺を探す」をタッチバーから使うことができます。

地図アプリ タッチバー

他にもアドレスバーから直接検索することもできるようになっています。

iMessage

iMessageでは新規作成、予測変換(オートコンプリート)機能や絵文字の選択などをタッチバーからすることができます。

iMessage タッチバー

他にも色々とできるのかもしれません。

メモ

メモアプリでは文字の装飾に関する操作をすることができます。

メモアプリ タッチバー

メモアプリの他にNotesやNumbers、Keynote、テキストエディタといったエディタツールも同様に動作するようです。

写真

写真アプリでは写真をスライドすることで簡単に写真を選択することができるようになります。

写真アプリ タッチバー

また、写真の調整でもタッチバーが使用され、色合いやフィルターの調整などもすることが可能となっています。

プレビュー

プレビューでは画像を操作するためにタッチバーを使うことができます。

プレビュー タッチバー

写真を回転させたり、マークアップ機能、注釈機能、カラー調整などを操作することができます。

Safari

Safariではタブのサムネイルが表示されスライドでページを選択することができたり、新規タブや新規ウィンドウを開くことができます。

Safari タッチバー

ピン留したページをアイコン表示させることもで、直感的に必要なページにアクセスすることができるようになっているようです。

また開いているページに動画や音声が再生されている時は再生バーが表示され操作することができるようになっています。

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タッチバーは意外と使いやすそう

実際に使っていないので操作性がいいかどうかは分かりませんが、この画像を見る限り、意外と便利そうなのかなと感じます。AppleがMacでタッチパネルを搭載しないと決めて試行錯誤した機能であり、そこそこの操作性を実現していると思います。

確かにタッチ操作は便利ですがディスプレイが指紋でベタベタになったり腕をあげ画面を遮ったりするなど、パソコンというデバイスには不向きであることは間違いないと思います。

気になるのはiMacとMacProにはどう対応するのかですね。Magic keyboardで対応させることになると思うのですが、画面とキーボードが離れていることから操作性が悪くなってしまうことも考えられますからね。

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9to5Mac
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