USB-CとLightningケーブルを比較!若干大きくなり耐久性が高そう!
USB-C to USB Adapterのレビュー!
12インチのMacBookを利用するなら現段階では必須アイテムと言ってもいい「USB-C to USB Adapter」が本体よりも先に届いたのでレビュー記事を書きたいと思います。
このアダプターはUSB-CとUSB-Aの変換アダプターとなっており、これがなければiPhoneへの充電や外部ストレージへのアクセスも現時点では出来ません。
内容物はUSB TypeC-Aの変換アダプタと説明書という構成となっています。
アダプターの長さは約13センチと非常に小柄な大きさとなっているので持ち運びに苦労することはほとんどないでしょう。
USB-CケーブルとLightningケーブルの比較
せっかくなのでiPhoneやiPadのLightningケーブルの端子部分を比較してみました。左がLightningコネクタ、右がUSB Type-Cのコネクタです。
iPhonrやiPadのLightningコネクタよりも一回り大きなサイズとなっていますが、端子部分が剥き出しになっていないことから腐食に関しては問題が発生しにくい構造といえそうです。
ケーブルの太さや根の部分などの大きさがUSB-Cの方が一回り大きくなっています。USB-Cは最大100Wまでの電力を供給することができる構造となっていので、基本的にはケーブルは太くなっているのかもしれません。
見た感じではLightningケーブルよりも耐久性は高くなって丈夫になっているように見受けられるので、ケーブルの根元が断線した、壊れたなどといった問題は少なくなりそうです。
iPhoneとiPadに採用して欲しい
iPhoneやiPadにUSB-Cが採用されると基本的に1本のケーブルを持ち歩くだけでいいので、カバンの中がケーブルだらけになることを防ぐことができます。
少しLightningケーブルよりも太いので取り回しが不便になるかもしれませんが、耐久性のことを考えると次期iPhoneでUSB-Cのケーブルを採用してほしいところです。ただ、コネクタの穴が大きくなるので薄さを考えるとiPhone 6より本体が薄くなると採用が厳しいようにも思えるので難しい判断となるような気もしますね。