MacBook Pro Retina 2013年と2012年モデルのベンチマーク性能比較
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MacBook Pro Retinaの2013年と2012年の性能比較
Primate Labsが、アップルの「MacBook Pro Retinaモデル(2013)」と「MacBook Pro Retinaモデル(2012)」の13インチと15インチのそれぞれのGeekbenchベンチマークスコアを公開しました。
15インチモデルの性能比較
下記グラフが15インチモデルのベンチマークです。
基本的にクロック数に合わせた結果となっています。
2012年モデルのハイエンドモデルと2013年モデルのミッドレンジも出るは同じクロック数のプロセッサですが、2013年モデルの方がキャッシュが少ないプロセッサとなり2012年モデルの方が良い結果となっています。
13インチモデルの性能比較
次に13インチモデルのベンチマーク比較です。
こちらもクロック数に応じた結果となりました。13インチのデュアルコアと15インチのクアッドコアでかなり性能差があるんですね。
13インチモデルのGPUはCPUプロセッサの内蔵GPUを使用しており、「MacBook Air」のハイエンドモデルとほぼ同じ性能となっているので「Pro」の性能ではないような気もします。現在「MacBook Air」でRetinaモデルの噂がありますが、CPUとGPUの性能で差をつけないと「Pro」13インチの存続は難しくなるのかもしれません。
追記:2016年6月にMacBook AirのRetinaディスプレイモデルが発表されるのではないかという噂があり名称が「MacBook」になる可能性も指摘されています。
ラインナップとして「MacBook」で12インチ、13インチ、15インチの3モデル、「MacBook Pro」で13インチ、15インチの2モデルとなり非常にシンプルなラインナップになる可能性も。