新型の13/15インチMacBookは薄型化され4〜6月に出荷開始か
新型13・15インチのMacBookは2016年4〜6月に出荷?
新型のMacBook AirとProがいつ登場するのか気になっている方も多いと思いますが、DIGITIMESによると新型の13インチと15インチのMacBookが2016年第2四半期(4〜6月)には出荷を開始すると伝えています。さらにデザインも変更され極薄化されて発売されるとのこと!
2016年第2四半期(4〜6月)には出荷が開始されるということは、2016年6月に開催されるとみられる開発者会議「WWDC 2016」で新型MacBookがお披露目されることが予想されます。
13インチと15インチの新型MacBookが「Air」なのか「Pro」なのかは不明となっています。
しかし、MacBook AirとMacBook Proの両モデルは長い期間、同じデザインを採用していることから、次期モデルにおいて大幅にデザインが変更される可能性は高いと言えるかもしれません。
今回の情報は「12インチのMacBookに似たデザインで既存のAirより極薄化される」というものですから「Air」の方を言っているのかもしれません。しかし、「Pro」の方も2012年にRetinaモデルが登場して以来、デザインが変更されていないのでスタイリッシュに進化したデザインを期待したいところっです。
次期MacBookは「Skylake」プロセッサ搭載か
次期MacBookシリーズのスペックとしてはインテルの第6世代Coreプロセッサの「Skylake」の採用が期待されています。
「Skylake」プロセッサが搭載されることでCPUやGPUの性能が大幅に向上し、さらにバッテリー駆動時間も延びることが予想されいますが、電池の持ちに関しては薄型化するにあたってバッテリー容量が減ることが予想されるので現行モデルとさほど変わらないかもしれません。
また、USB-Cと Thunderbolt 3 の採用も期待され、5Kディスプレイを接続する際に今まではケーブルを2本接続する必要があったにが1本で接続できるように改善されるかもしれませんね。
追記:12インチのMacBookがマイナーアップデートが実施され、インテルの第6世代Coreプロセッサ「Skylake-Y」を搭載し基本性能を底上げしてリリースしました。CPU だけではなくSSDやRAMのスピードも高速化されたことで、体感速度がかなり良くなって使い勝手は大きく向上していることになります。