世界のPC出荷台数が下がり続ける中でAppleのMacの販売数は上昇!
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2015年第2四半期のPC出荷台数
世界的に見てPC出荷台数は年々と減少し続け2015年第2四半期は前年比でマイナス11.8%になったことがIDCの調査によって明らかとなっています。
AppleのMacは販売増!
しかしながら、PC不況である状況の中でAppleのMacに関しては5.9%から7.8%と1.9%の伸びを見せていることも明らかとなっています。
2014年第2四半期PC出荷台数は世界トータルでは約7,500万台だったのに対し2015年第2四半期には約6,600万台に落ち込み、Lenovo、HP、Dellなどの主要PCメーカーの出荷台数が軒並み減少していることが確認できます。
その一方で、Appleに関しては約440万台から約510万台と大きく出荷台数を伸ばしており、4月に発売された12インチMacBookの効果もあったのかもしれません。また、2014年から比較してWidnws PCの販売が低下している背景としてWindows XPがサポート終了となったことにより2014年はPCの買い替えが進んだということも理由の1つにあるようです。
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Windows PCはマイクロソフトのOSのリリースサイクルによって販売数が左右されてしまいますが、AppleはOSとハードウェアの全てを自社開発をしているので、販売サイクルはAppleがコントロールすることができるというメリットがあるともいえるでしょう。
また、MacBookやiMacはデザインがほとんど変化しないため製品寿命が長く、いつ購入しても損をした感覚に陥りにくいというところもあるかもしれませんね。