YouTubeの4K動画をMacBook Pro Retinaディスプレイモデルで閲覧してみた!
YouTubeの4K動画再生
YouTubeが動画再生時の画質設定に「2160p 4K」の画質設定を追加したようです。
今までもYouTubeで4K動画を見ることはオプション項目から可能でだったそうで、今回から手軽に画質設定の項目から設定することが可能になったようです。
YouTubeで4Kを見るには動画が4Kに対応していないことには見ることができません。まだ4Kを撮影できる機材は普及していないことからそう簡単に4K動画を見つけることはできませんが、「Jacob + Katie Schwarz」では4K動画を閲覧することができます。なので早速閲覧をしてみました。
標準では360pか480pに設定されているので「2160p 4K」に設定をし直せば4K動画を楽しむことができます。
4K動画を楽しむには閲覧するディスプレイも重要になってくるのですが、通常のFHDディスプレイで見た場合は1080pで見たときの画質との違いを判別することは不可能でした。しかし、Appleの15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルで閲覧したところ、その明らかな違いを見ることが可能でした。
MacBook Pro Retinaディスプレイモデルで4K動画を見てみる
15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルのディスプレイ解像度は2,880×1,800ピクセルとさすがに4Kの解像度には敵わないのですが、4KのYouTube動画を繊細に表現をしていました!
こちらがその時に撮ったスクリーンショットです。RetinaディスプレイモデルのMacBookでご覧の方は綺麗に表示されていると思います。
iPhoneではこの4K動画の恩恵を受けることはないですが、iPad Retinaモデルなら4K動画の綺麗な動画を楽しむことができそうですね。
今後は高解像度のパソコンの普及とともに画像や動画の高解像度化が進むと思われますが、まだまだYouTubeの動画でHD動画を配信している人すら少ないので4K動画の利用は限定されることになりそうです。