年末年始「あけおめメール」で回線混雑を回避すべくLineも利用者にお願い

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2013年も残り3日となり、あと数日で新しい年を迎えようとしています。

しかし、ここ数年は通信会社の年始は気が抜けない状況になっているのではないでしょうか。年をまたぐ午前0時前後は必ずと言っていいほどメールが届かなかったり電話が繋がらないという症状が起きます。

これは携帯電話会社が、回線をパンクさせないために通信規制をかけることで通信延滞が発生しており、毎年長い間の通信障害が発生しています。NTTドコモでは2012年12月31日〜2013年1月1日になる時には通話が通常の6.9倍、spモードメールが5.4倍、iモードメールが7倍に膨れあがったそうです。

今年からアップルのiPhoneの投入を開始したNTTドコモはさらなるトラフィック増大から2014年の年明けも気が抜けない状況となっていることでしょう。

そんな中、携帯電話事業者やPHS事業者が加盟する電気通信事業者協会は大晦日から元日の午前0時前後から約30分間は携帯電話が繋がりにくい状態になることが予想されるとし、挨拶メールはできるだけ控えて欲しいと注意喚起をしています。

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Lineも注意喚起を発表をしており、LINEのトーク・無料音声通話・無料ビデオ通話・ホーム/タイムラインなどで「あけましておめでとう」の挨拶は出来るだけ通信キャリアの負担を減らすために、自宅の無線LANや公衆無線LANでの利用を呼びかけています。

大晦日から初詣に行くために外出する人は多いと思います。

しかし、挨拶メールで回線が混雑し待ち合わせなどで連絡を取りたい相手と連絡が取れない状況になることを考えると、挨拶メールはできるだけ控えた方がいいのかもしれません。

engadget
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