Appeが推奨する「iPad」を長期間保管する方法・期間とは?
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iPhoneとiPadを長期間保管する場合のガイドライン
アップルがiPadを上手に保管する方法である「iPad:長期間保管する場合のガイドライン」を公開しています。このガイドラインはiPadだけに限らずiPhoneやその他にモバイル機器にも当てはまる事だと思うので覚えておいても損はないと思います。
「iPad」を長期保存する場合は以下のようにすることを推奨しています。
- iPad を約 50% まで充電します。
- バッテリーの浪費を防ぐために iPad の電源を切ります。
iPad を湿気のない 30 ℃ 以下の涼しい場所で保管します。
iPad を再充電せずに保管できる期間の上限については、
- iPad mini:6ヶ月間
- iPad:1年間
となっており、再度利用を開始するときには最長20分間の充電が必要になる場合があり、多数のiPadを保管している場合は「最初に保管したデバイスを最初に使う」という方法をオススメしています。
使わなくなったモバイル機器でしばらく経ってから使ってみると電源が入らないことや充電が出来ない状態になってしまうことがあります。これはモバイル機器で広く使用されているリチウムイオンはフル充電をした場合や空の放電状態で保管してしまうことでバッテリーがダメになってしまうようです。
もうこのデバイスは使わない!という場合は、放っておいてもいいと思いますが、今後も使う予定のあるモバイル機器は少し面倒かもしれませんが定期的に、2ヶ月に一度くらいは充電をしてあげた方がいいかもしれませんね。