MacBook Pro Late2016が正式発表!タッチバーやTouch ID搭載しさらに小型薄型化!

スポンサードリンク

MacBook Pro (Late 2016) が正式発表!

Appleがスペシャルイベント「hello again」にで、新型「MacBook Pro (Late 2016)」を正式に発表しました!

MacBook Pro 2016

今まで の情報通り、デザインが刷新され新設計のヒンジを搭載しバタフライ構造のキーボードを採用し本体が薄型化され、物理キーのファンクションキーが廃止されOLEDディスプレイを搭載した「TouchBar(タッチバー)」、さらに指紋認証のTouch IDが搭載されるなど、大きく進化を果たしたモデルとなっています!

さらに薄くなり小型化!

サイズは13インチと15インチの2モデルとなっており、デザインに関しては大きく変更されることはなく、少しだけ小型化されて薄くなっています。

15インチのMacBook Proは18.0mmから15.5mmに薄型化。

13インチ MacBook Pro

そして、13インチのMacBook Proの薄さは18.0mmから14.9mmに薄型化しています。

15インチ MacBook Pro

バタフライ構造キーボードに感圧式トラックパッド

キーボードには12インチMacBookで採用されたバタフライ構造のキーボードの第2世代のものが採用され反応がさらに良くなっているとのこと。トラックパッドは感圧式で前世代のものよりも面積が2倍も大きくなっています。

MacBook Pro トラックパッド

TouchBar(タッチバー)を新搭載

物理キーだったファンクションキーが廃止され新たにTouchBar(タッチバー)が搭載されました。

macbook-pro-2016-10-28-2-37-59

アプリケーションによって表示させる項目を変化し様々な操作が可能となっています。

MacBook pro TouchBar(タッチバー)

ユーザー側で自由に機能を割り当てることもできます。

TouchBar(タッチバー) 機能割り当て

年末までにはリリースされるというAdobeのPhotoShop CC 2017にもタッチバーに対応し、画像処理をする時に活用することができるようです。

スポンサードリンク

指紋認証のTouch IDに対応

新型のMacBook Pro (Late 2016)には指紋認証のTouch IDに対応し、タッチバーの右部分を触れることで指紋認証をすることができます。

MacBook Pro 指紋認証 Touch ID

指紋データを格納するために専用の「Apple T1チップ」が搭載されセキュアに指紋データを扱うことが可能。

Apple T1チップ

CPUやGPUが大幅に性能アップ!

15インチのMacBook Pro (Late 2016)のCPUにはIntel Core i7 Quad Coreプロセッサ、グラフィックチップはRadeon Pro(4GB)、SSDは従来のモデルよりも50%高速化されています。

15インチMacBook Pro 性能

また、ディスプレイに関してはP3ディスプレイに対応したことで性能が向上しており明るさが67%、コントラスト比で67%、色表現が25%向上しているとのこと。さらにファン構造が新しくなりより静かに冷却性能が向上しているようです。

外部ポートに関してはUSB-Cポートに置き換わりUSB 3.1、DisplayPort 1.2に対応し4ポート搭載しています。Thunderbolt 3にも対応しているので5Kディスプレイを2台まで接続することが可能となっています。

MacBook Proは3モデル体制に

MacBook Proはファンクションキー付きの13インチ、タッチバー付きの13インチ、タッチバー付きの15インチの3モデル体制となります。

MacBook Pro シリーズ

MacBook Airに関してはMacBook Proの方が本体サイズ小さくなったこともあり11インチモデルが廃止され現行の13インチモデルだけが販売が継続されることになります。すでに販売が開始されており、13インチのファンクションキー付きモデルが即日出荷、タッチバー付きの13インチと15インチモデルは2〜3週間で出荷されるとのこと。

旧型モデルとのスペック比較をしてみました。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
follow us in feedly