Apple Watchの電池持ちを検証したらiPhoneの方が先にバッテリー切れに!
Apple Watchの電池の持ちを検証
Apple Watchの電池は18時間しか持たないと公式で発表されていますが、数日間使ってみて意外と電池の持ちは長く18時間でバッテリーを使い果たしてしまうということはありません。
もちろん、使い方によっても電池の持ちは変わってくると思いますので人によって大きく異なる可能性はあるでしょうが、どれくらいのバッテリー駆動時間があるのか実際に計測をしてみました。
Apple Watch SportとiPhoneをフル充電
4月25日の午前中からApple Watch SportとペアリングしているiPhoneを同時のフル充電をし、どれくらいバッテリーが持つのか検証をしてみました。
8時44分にフル充電にしてここから電池の減りをカウントしていきます。
特に使用状況を記録したわけではないので詳細な確かなデータではありませんが、普通にApple Watchを腕に装着しメッセージの返信などをApple Watch経由でしたり、地図アプリを見たり、ウォーキングを少しだけしたくらいの使用状況です。
iPhoneもいつも通りの使い方でSafariでネットサーフィンをしたり、メールをしたり、電話を少しだけした程度の普通の使い方をしていました。
電池の減り検証の結果
このような使用状況で18時間という数字は簡単に越すことができ、最終的にiPhone6の電池が先に力尽きました。約23時間のあいだ、充電をしないで各デバイスの電池の残量は以下のとおりです。
・iPhone6:残り1%
・Apple Watch:残り19%
Apple Watchは僕の使い方なら30時間程度は電池が持ちそうです。
ペアリングしているiPhoneは明らかに電池の減りが早くなっており朝にフルチャージしても夕方には50%を切っていることが多くなり、夜中に充電をし忘れたら朝方には一ケタ代になっていることも。バッテリー容量がiPhone6よりも小さいiPhone5sは1日持たない可能性もあるのではないでしょうか。
Apple WatchよりもiPhoneのバッテリーの持ちが悪くなったことが生活に支障を与えてしまいそうな予感がします。使い方によってはモバイルバッテリーは必須になってしまうかもしれませんね。