5.8インチiPhone8の設計図が流出!複数のタイプのデザインを検討か?
5.8インチiPhone8の設計図が流出!
5.8インチのOLEDディスプレイを搭載したプレミアムモデルのiPhone8の設計図とみられる画像が流出しました!本物かどうかは分かりませんが、Foxconnから流出した設計図とのことです。
流出した5.8インチのiPhone8の設計図によると、デュアルカメラレンズは横並びではなく縦並びに変更され、Appleのロゴマークの下にはTouch IDとみられるセンサーらしくものを確認することができます。ホームボタンが前面部分から廃止されたことで全面ディスプレイを実現しています。
5.8インチのiPhone8の筐体サイズは高さが149 mm、幅が72.5 mm、薄さが7.1 mmとなっており、現行の4.7インチのiPhone7が高さは138 mm、幅は67.1 mm、厚みは7.1 mm、5.5インチのiPhone7 Plusが高さは158.2 mm、幅は77.9 mm、厚みは7.3 mmとなっていることから4.7インチと5.5インチの中間サイズということになります。
複数の設計が存在するプレミアムモデル
このデザインが正式に採用されるかどうかは分かりませんが、Appleは様々なデザインの試作機を製作しているようです。この他にも4.7インチのiPhone7と同じ筐体サイズで5.8インチのOLEDディスプレイを搭載したiPhone8の設計も存在しているようです。
こちらはiDrop NewがFoxconnから得た情報によるiPhoneのスペックです。
- Touch IDはディスプレイに内蔵される
- 4mmの狭小ベゼルの全面ディスプレイ
- 金属フレームが採用され2.5Dディスプレイを採用
- ワイヤレス充電に対応
- iPhone7と同じサイズ
- 5.8インチのOLEDディスプレイ
- 前面カメラはディスプレイの下に埋め込まれる(目に見えない)
- 二つの接触点をもつ大きな電源ボタン(何にしようするかは不明)
Touch IDをディスプレイに内蔵させることができるのか最大のボトルネックになっている5.8インチのiPhone8ですが、もしTouch IDをディスプレイに内蔵させることに成功すれば、このようなデザインになる可能性もありそうです。ただ、金属フレームとガラス素材を採用するとも言われているので、現行のiPhone7とはまた違ったデザインになるのかもしれません。
複数出ている情報で共通している点としては5.8インチの有機ELディスプレイを全面に搭載すること、デュアルカメラのレンズがたて並びになっているという点でしょうか。