2017年のiPhone8は全モデルで3GB RAMと急速充電のLightningポートを搭載か?

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iPhone8は全モデルで3GBのRAMを搭載か?

現行モデルのiPhone7 Plusは3GBのRAMを搭載していますが、2017年にリリースされるiPhone8は全モデルで3GBのRAMを搭載し、さらに急速充電に対応したLightningポートを搭載するとCowen and Companyのアナリストが報告しているようです。

iPhone8 コンセプトデザイン

RAMが2GBから3GBに増えることで多くのデータをメモリに一時保存することができるので、マルチタスク作業をするときなど、スムーズに切り替えができたり、Safariの再読み込みの回数が減るなどメリットはあります。ただし、台湾の調査会社TrendForceは4.7インチのiPhone8については2GBのRAMを搭載するとしていることから相違が出ているようです。

4.7インチのiPhone7は2GBのRAMを搭載していますが、通常の使い方ではRAM不足を感じることが全くないので、3GBの大容量のRAMが必要なのかは疑問を感じるところです。RAMの容量が増えるとバッテリー消費量も増えるので、バランスを考慮して2GBを維持する可能性もありそうですね。

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ストレージ容量について

また、2017年モデルのiPhone8のストレージ容量についても言及しており、4.7インチモデルと5.5インチモデルは現行と同じ32GB/128GB/256GBの3つとなり、プレミアムモデルとなる5.8インチのiPhone Xは64GB/256GBの2つのラインナップになるとのことです。

急速充電に対応したLightningポート

最新のスマホやタブレットなどはUSB-Cポートの切り替えが進んでいますが、2017年モデルのiPhone8はUSB Type-C Power Deliveryを備え急速充電に対応したLightningポートが採用されるようです。これは以前にKGI証券のMing-Chi Kuoが報告していた点と一致しています。

さらにプレミアムモデルの5.8インチのiPhone Xはは2つのバッテリーパックを採用することで、バッテリー駆動時間が他のモデルよりも長くなる可能性があるとの。

MacRumors
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