AppleがiPhoneを使ったヘッドマウントディスプレイの特許を取得!
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Apple、ヘッドマウントディスプレイに関する特許を取得
Appleがヘッドマウントディスプレイに関する特許を取得したこと米国特許商標庁によって明らかになっています。このヘッドマウントディスプレイはiPhoneをヘッドマウントに装着することで利用が可能になるという一風変わった製品となっているようです。
ヘッドマウントディスプレイに関する特許を出願したのは2008年9月ということで初代iPhoneが2007年1月に発売された1年後に提出された特許ということになります。
最近ではGoogleがGoogle Glassを発売し、マイクロソフトもホロレンズという現実世界と仮想化画像を組み合わせた製品の発表をするなどしていますが、AppleはiPhoneが登場した当時からヘッドマウントディスプレイなるものを開発していたことになります。
この特許ではiPhoneをヘッドマウントディスプレイに装着するので操作ができないということでリモコンで操作することが検討されていたようです。このあたりが2008年という発想なのかなとう印象を受けますね。
開発は継続されている?
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特許申請から7年の歳月が経ちAppleからそれらしい製品の情報は出てきませんが、2014年11月に想現実アプリの開発ができる人材を募集していたこともありVR(仮想現実)アプリの開発をしているのではないかという情報も出てきています。
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このことからAppleもヘッドマウントディスプレイに関する製品の開発を続けている可能性は非常に高く、Apple Watchの次はヘッドマウントディスプレイ型のデバイスがお披露目する…なんていうこともあるのかもしれません。