アップルがUSBとSDカードを合体させた新スロットの特許を出願
スポンサードリンク
USBポートとSDカードスロットが合体
アップルが、USBポートとSDカードスロットを合体させたような新しいスロットの特許を米国特許商標庁に申請しているとApple Insiderが伝えています。
この特許は「Combined input port(複合入力ポート)」と呼ばれており、アップルはUSBポートとSDカードスロットを一つにまとめることで、端末により大きなスペースを与えることでスペック向上、バッテリー容量の確保のために利用したいと考えているのかもしれません。特に「MacBook Air」で恩恵を受けるかもしれませんね。
過去にもアップルは端子を減らしている経緯があり、2010年モデルの「MacBook」シリーズには、音声ポートが入力と出力が一つずつありましたが、現在は音声端子が1つにまとめられシステム設定から入力か出力かを切り替えられるようになっています。
この技術が利用されるかどうかはわかりませんが、将来のMacにはThunderboltポート、USB+SDポート、音声入力出力ポート、電源のみになるかもしれません。
追記:時代はコネクタが小型化してリバーシブル端子のUSB-Cが採用される流れで、12インチMacBookといった新型のMacBookシリーズはUSB-Cポートが採用されています。