AppleがiPhoneで3D操作できる技術特許を取得!VRの開発が加速?
スポンサードリンク
3Dマッピング技術の特許を所得・再割り当て
Appleが3Dマッピング技術に関する特許を取得したことを米国特許商標庁が発表しました。
同特許は「Sensor Based Display Environment(センサーベースのディスプレイ環境)」と呼ばれているもので、センサーを使って3D表示されたディスプレイを直接触れているかのように操作ができる技術です。
Appleは以前にも同特許を取得していたのですが、MicrosoftのKinectを開発した企業で知られているPrimeSenseを買収したことで、同企業が保持している3Dマッピング技術を盛り込む形で再割り当てが行われたようです。
過去からAppleは3DのUIについては関心が高く開発は続けられているようで、次世代のiPhoneでは3Dディスプレイが搭載されるのではないかともいわれています。
また、AppleはVR(仮想現実)の開発にも乗り出しているようで先日仮想現実アプリの開発ができる人材を募集していることが判明しており、今後3D分野に関する開発が加速する可能性が高そうです。
今では当たり前となったiPhoneなどのスマートフォンですが、10年前では誰もが想像していなかったデバイスです。となれば10年後には想像もしていないような新しいデバイスを使いこなしていることでしょう。このような開発段階の3D技術が駆使され新しい端末が登場することになるかもしれませんね。