「iPhoneを探す」の地図がAppleマップに切り替え!残るは公式サイトのみ!
「iPhoneを探す」の地図がApple Mapsに!
Appleは、iPhoneを紛失したときなどに活用できるiCloud.comの機能のひとつ「iPhoneを探す」で使用していた地図をGoogleマップから自社のAppleマップに切り替えたようです。
AppleはiOS 6より独自の地図となるApple Mapsに切り替えて、iOS 8においてはカレンダーアプリやOS X Yosemiteとの連携など機能を拡充してきました。そんな中で、「iPhoneを探す」で表示される地図においてはGoogleマップが採用されており、統一感のない状況となっていました。
ここにきて、iPhoneを探すでApple Mapに切り替わったということは、地図の精度がアップしたことや地図アプリに関しての開発に余裕が出てきた証拠なのかもしれません。今回の切り替えでアプリに関してはGoogleマップからの脱却は全て完了したことになります。
公式ページはまだGoogleマップ!
残るはAppleの公式ページのApple StoreのアクセスマップのGoogleマップのみとなりました。今のところ、Apple MapsはWEB上から確認することは出来ないので、もうしばらくはWeb上のアクセスマップはGoogle Mapsのものが採用されることになりそうですね。
いずれにしても、地図開発については少し落ち着いてきたように感じます。さらなる、地図の精度アップと情報量をとにかく増やして欲しいところですね。Googleマップなみの情報量があれば完璧なのですが..!
追記:現在はApple Mapのデータが採用
現在はGoogleマップではなくApple Mapのデータが使われるように変更されています。どの時点で変更されたかは不明ですが、地図に関しては全て独自データを利用していることになります。
Appleの地図の提供が開始されてから数年経ちますが、地図の制度はかなり向上してきているように感じます。また、iOS9から搭載された「この周辺」機能を使うことで周辺検索が非常に簡単にでき、さらにレビューを閲覧することができるくらいに進化を果たします。