Appleが位置情報からセキュリティやホーム画面を自動的に変更可能な特許取得
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位置情報からセキュリティ設定を自動的に変更できる特許
AppleがiPhoneやiPadのモバイルデバイスにて、位置情報を利用してセキュリティ設定を自動的に変更できる技術の特許を取得したことを米国特許商標局が発表しました。
具体的にどのような特許かというと、GPSやWi-Fiネットワークの位置情報を利用して自宅ではスライドタッチで簡単にロック解除、外出先ではTouch ID機能がONになるといった場所によって自動的にセキュリティレベルが変更されるという使い方が可能になりより安全にiPhoneを利用することができるというものです。
私はiPhone 5sを利用していますがTouch IDのロック解除が面倒くさくて利用していませんが、もしこの技術がiOSに搭載されることになればTouch IDの利用がもっと増えることになるかもしれません。
位置情報によりホーム画面も変更可能に
さらに、位置情報を使う事でホーム画面のアイコンの位置を変更することも可能となっているそうで、例えば自宅にいる特はYouTubeアプリや写真アプリなどのアイコンを表示、会社ではiWorks系のアプリを表示させるなどを自動に変更することができるようです。
また、CarPlayで車と接続をしている時は音楽再生や緊急通報が優先的に仕様出来るようすることも可能のようです。
これらの機能が実際にiOSデバイスの搭載することになると、本当に便利になりますね。人間はますます何も考えなくてもよくなってしまうことがちょっと恐ろしい点でもありますが..