WiMAXの実効通信速度上がって欲しい…Wimax2+に期待。

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WiMAXとMacBook Pro Retina

最近外行くときは、「MacBook Pro Retina 15インチモデル」と、UQのモバイルルーターの「WiMAX」の2セットを持って出かけてどこでも仕事ができる状態になっています。

MacBookProRetina-Wimax

WiMaxを使っている理由

現在使用している「iPhone 4S」を「iPhone 5」に機種変更してテザリング機能でインターネットの接続も考えましたが、私の使用用途だと7GBの通信制限はどう考えても超えてしまうので断念し、通信制限が一切ない Wimax を選択しました。

So-netのプロバイダから Wimax を加入しているのですが、自宅が So-net の ADSL なので通常より少し割り引きとなり月額3,590円なのでまあ良しかなという感じです。

ただ一つ残念なのが、通信速度なんですよね。

理論値は 受信40Mbps/送信15Mbps ですが、場所にもよりますけど、実際のところ平均すると 受信1Mbps/送信1Mbps といったところでしょうか。十分に使えるレベルなんですけどもう 0.5Mbps でも速ければ快適なのになと思ってしまいます。

ちなみに使用している場所はけっこうな郊外なので電波があるだけ凄いなと思うのであまり文句は言えませんが、電波は十分なのでもう少し実行速度を速めてくれると助かります….。

Wimax受信スピード

Wimax送信スピード

次世代WiMAXは?

WiMAXは、2012年10月30日にWiMAX ForumがWiMAX Release2.1規格を発表したことでUQ WiMAXの次世代サービス規格として「WiMAX Release2.1規格」を採用し次世代WiMAXサービス「WiMAX 2+(「ワイマックスツープラス」仮称)」の提供をする方向で検討に入っています。

「WiMAX 2+」は最大165Mbpsの高速通信が可能で、ソフトバンク4Gと同じ規格のTD-LTEとの互換性を確保した規格なので、KDDIもTD-LTEを今後利用する可能性があります。

追記:auではWiMAX 2+の運用が開始され、現在ではiPhone 6sシリーズなどでWiMAX 2+の電波を利用することが可能となっています。

また、ギガ放題プランは7GBというデータ通信制限が撤廃されデータ通信が使い放題になるサービスも開始されています。実際には3日間3GBと通信制限が設けられているので完全な使い放題プランとは言えませんが、電波があるところでは非常に魅力的なサービスと言えるのではないでしょうか。

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