12インチMacBook 1.3GHz Core M-5Y71モデルのベンチマークが公開!
12インチMacBookのCTOモデルのベンチマークが公開!
1.3GHz Core M-5Y71を搭載した12インチのMacBookのCTOモデルのGeekbenchベンチマークがTwitterで公開されています!
先日、1.1GHz Core M-5Y31の12インチのMacBookのベンチマークが公開されていましたが、今回はウクライナに住んでいる方がはやくも12インチのMacBookを手に入れベンチマークの測定を行ったようです。
関連 12インチMacBookのCore M-5Y31 1.1GHzのベンチマークが登場!
Вот и не нойте мне тут что sgs 6 мощнее. pic.twitter.com/udRowH8T6q
— Dmitry Lebedev (@Omelyanko) 2015, 4月 2
結果はシングルコアが「2831」、マルチコアが「5567」となっており1.1GHzの結果と比較して大きく性能が向上していることが確認できます。
プロセッサ | Core M-5Y31 1.1GHz |
Core M-5Y71 1.3GHz |
性能差 |
---|---|---|---|
シングルコア | 1924 | 2831 | 47% |
マルチコア | 4038 | 5567 | 38% |
2014年のMacBook Airと同等性能
たった0.2GHzだけ周波数が上がっただけでここまで性能が変化するとは少し驚いてしまいますが、Appleちゃんねるによると2014年モデルのMacBook Air Core i5-4260U (1.4GHz)の「5258」よりも高いベンチスコアを記録していることがわかります。
Intel Core M-5Y31&M-5Y71を搭載した新しいMacBook Retina 12インチモデルのGeebBenchスコア比較まとめ。 http://t.co/U1OrlqizRc pic.twitter.com/8quOSPO1PQ
— Appleちゃんねる (@applechinfo) 2015, 4月 3
エントリーモデルとなる256GB/1.1GHzのMacBookのベンチマークスコアは少々スペック不足を感じてしまいますが、1.3GHzのカスタマイズモデルに関しては幾分か安心感が生まれます。
僕はこの結果を見て256GBモデルをCTOしたものを購入する気満々なのですが果たしてCTOカスタマイズした場合にプラス何万円で買うことができるのか、個人的には非常に気になっております。
なお、MacBookに搭載されるCore Mプロセッサは、上記の画像からもわかるようにcTDPでクロックアップされたものとなっているようです。