OS XでMac App Storeに接続やアップデートが出来ない時に試したい改善方法

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Macのアップデートが出来ない!

なんか最近、OS X Yosemiteの調子があんまりよろしくないです。

最近はApp Storeからアプリのアップデートが出来ない状態が続いており、ちょっと困った状態に。というわけでAppleのサポートでもこのような状態になった時の方法を試してみたのでご紹介します。

App Storeに接続できません

症状としてはApp Storeのアップデートをクリックしてもアップデートされた内容などが一切表示されず「App Storeに接続できません」と表示されるものです。

Mac App Storeに接続できません

以下、Appleのサポートで紹介されている修正方法です。全ては試していないのですが試したものを書いていきます。

日付と時刻の設定が間違っている

Appleメニューの「システム環境設定」→「日付と時刻」をクリックし「「日付と時刻を自動的に設定」に設定されていることを確認をして「Apple アジ (time.asia.apple.com)」に設定されていることを確認します。

Apple アジア (time.asia.apple.com)

実は僕の場合、アメリカに設定されていました。何らかの弾みで設定が変わってしまったのだと思いますが、これをApple アジア (time.asia.apple.com)に変更をしてめでたく問題は解決したのですが、数日経ってから再びApp Storeに接続できない状況になってしまいました。

証明書のキャッシュをリセット

Finderのメニュー「移動」から「フォルダへ移動」を選択します。「移動」ウインドウに「/var/db/crls/」と入力してその中にあるファイル「crlcache.db」と「ocspcache.db」をゴミ箱に入れます。

証明書のキャッシュをリセット

Macを再起動してApp Storeに接続しましたが…駄目でした。

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キーチェーンの証明書を編集

Mac App Store などのアプリケーションから認証済み接続を確立するのに使われるパスワードと証明書がキーチェーンに格納されているそうで、その証明書の設定によってApp Storeの接続ができなくなることがあるらしいです。

「アプリケーション」→「ユーティリティ」から「キーチェーン」にアクセスします。

キーチェーンアクセス

「キーチェーンアクセス」のウインドウの右上にある検索に「Class」と入力して、アイコンの上に青い「 +」 が付いた証明書がないか探します。

キーチェーン

僕の場合は残念ながらそのような証明書がなかったのですが、あった場合はダブルクリックをして詳細を開き「信頼」の左にある詳細表示三角形をクリックし、「SSL (Secure Sockets Layer)」を「システムデフォルトを使用」から「値が指定されていません」に変更します。パスワードを入力して先程の証明書をクリックしてアクセス権を表示し「この証明書を使用するとき」を「システムデフォルトを使用」に変更します。

これを実効することで問題が解決することもあるそうです。

というわけで、僕の環境では「App Storeに接続できません」という問題が解決できませんでした…。他にもシリアル番号が表示されていない場合があるみたいですが、シリアル番号はしっかり表示されていますし….どうしよう。

リカバリーするしか方法がないのかなー…!?

追記:何度かこの作業を繰り返しているうちにいつの間にか直ってました。そして、OS Xのアップデートをインストールしたらこの問題は一切出てこなくなりました。アップデートと同時に変になっていた設定もクリアされたのかもしれません。

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