USB Type-CとAppleのシネマディスプレイの電源コネクタの形状がそっくり!
USB Type-Cはシネマディスプレイの電源コネクタに瓜二つ
少し前に12インチMacBookに採用されている「USB Type-C」の規格はAppleの発明品ではないかという情報がありましたが、それを裏付けるかのように過去販売されていたApple Cinema Displayの電源コードの形状がUSB Type-Cと非常に似ていおり瓜二つであることが明らかになっています。
上の画像がUSB Type-Cのコネクタの画像で下の画像がCinema Displayの電源コードコネクタの画像です。
確かに非常に似た形状となっているUSB Type-Cとシネマディスプレイの電源コネクタの形状ですが、この事を発見したのはMarc Robinson氏です。
USB Type-CはAppleの発明品
また、AppleがUSB Type-Cの発明をした証拠としてHDMI、オーディオ、USB、ビデオなどの様々なデータを転送させるためのリバーシブルの入出力端子の特許を2013年に出願をしていたそうです。
USB Type-CのコネクタをAppleがもし発明をしていたとしても、USBの標準化団体にそれを提供しているのでそれをAppleが開発しましたということは公に発表されることは今後もないでしょうが、コネクタの形状などを見る限り、Appleが関わっているという可能性はかなり高いといっていいのかもしれません。
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USB Type-CはGoogleの新しいChromebookやAppleのMacBookから採用され、今後はパソコン、スマートフォンを中心に採用が進むものとみられます。iPhoneやiPadのLightningコネクタがUSB Type-Cに置き換わるかどうかはわかりませんが、Macにいち早く採用されたことによりiPhoneに搭載される日もそんなに遠くないような気もします。