Touch IDが背面に搭載したiPhone 8のリーク画像【クローンの可能性高い】
iPhone 8のリーク画像
2017年秋にリリースされるとみられるOLEDディスプレイを搭載したiPhone8とみられる画像がスペインのiPhoneros.comが公開しています。これらの画像は中国のサイトに公開されたもののようで同サイトは虚偽の情報ではないと主張していますが本物かどうかは不明です。
Touch IDは背面に搭載
最近はTouch IDはディスプレイに内蔵することに成功したという情報が多く、Touch IDを搭載したホームボタンは搭載されない可能性が高まっていますが、今回リークされた画像はTouch IDは背面部分にAppleのロゴマークの下に搭載されています。
ホームボタンが撤廃されたことでディスプレイのベゼルが狭くなりディスプレイが本体ギリギリまであることが確認できます。@VenyaGeskin1が公開しているiPhone 8の設計図ではディスプレイに切り込む形でFaceTimeカメラやセンサーなどが搭載され目立たないようになっていましたが、今回のリーク画像はそれとは違うものになっているようです。
また、デュアルカメラレンズは横向きではなく縦向きになっているのも今までの情報通りのデザインと言ってもいいでしょう。
なお、@VenyaGeskin1は今回のリーク画像については「これはクローンで本物ではない。このスマホは存在しません。」とTwitterでコメントしています。
Chinese #iPhone8 "Clone".
Not going to happen.
Not real Apple design.
This phone does not exist.
Don't worry. https://t.co/COJtfdFUL8— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年6月2日
iPhone 8は量産開始へ
なお、iPhone8はFoxconnのテリー・ゴウ会長が深センにある龍華工場で幹部たちに量産開始宣言をすると伝えられており、本体デザインについては確定したものとみられています。今後、量産品のリーク画像が増えてくる可能性は高くなるかもしれませんね。