5.8インチOLEDを搭載したiPhone Xが2017年発売のiPhoneに追加される?
5.8インチのiPhone Xが2017年に登場?
2017年9月にリリースが期待される次期iPhoneは様々な噂が出てきていますが、今回の情報は本当に噂として捉えておいたほうがいいのかも。果たして、どんなモデルが登場することになるのでしょうか。
Wall Streetのアナリスト・ティモシー・アーキュリィ氏が次期iPhoneに5.8インチの有機EL(OLED)ディスプレイを搭載した「iPhone X」と呼ばれるフラグシップモデルとiPhone7/7 Plusのマイナーアップバージョンとなる「iPhone7s/7s Plus」の3機種が次期モデルになると投資家に報告しているようです。
「iPhone X」と呼ばれているモデルは側面までディスプレイがある曲面パネルが採用された「ラップアラウンド」と呼ばれるデザインが採用されているそうで、今までのiPhoneとは一味違ったデザインになっているようです。
さらに、有機EL(OLED)ディスプレイにFaceTimeカメラとTouch IDのセンサーが埋め込める技術が採用され、フロントはベゼルレスデザインになるようです。また、赤外線センサーやレーザーセンサーを搭載して顔ジェスチャーの機能、さらにワイヤレス充電の機能もiPhone Xに追加されるかもしれないとのこと。
ディスプレイ上で指紋認証をすることができ技術を保有しているSynapticの指紋センサーを採用することになるとしていますが、現時点でサンプリングが提供されていないことから2017年秋にリリースされる次期種で本当にこのようなモデルの登場には疑問が残るとしています。
4.7・5.5インチはiPhone7s/7s Plusに?
今までの情報では次期iPhoneは10周年記念モデルということでデザインが完全刷新され「iPhone8」の名称が使用されるのではないかという見方が大半を占めていましたが、既存の4.7インチと5.5インチモデルに関してはマイナーアップバージョンとなる「iPhone7s/7s Plus」の名称が使用される可能性があるようです。
ディスプレイに関しては、サムスンの生産能力と現行の液晶パネルの在庫状況によっては有機EL(OLED)ディスプレイが採用される可能性もあるとのことです。
次期iPhoneに関しては様々な情報が飛び交っており、どれが正しいものなのか判断つきませんね..。