次世代のAプロセッサのGPUはAppleが独自開発したものを採用か
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次世代のAプロセッサにGPUはAppleの独自開発か
将来的には、AppleはプロセッサのGPUコアに関しても独自開発したモノを採用することになるのかもしれません!
AプロセッサはA4プロセッサより独自開発を行っているSoC(システムオンチップ)ですが、プロセッサに内蔵しているGPUに関してはImagination TechnologiesのPowerVRのアーキテクチャーライセンスを受けて開発が行われていますが、AppleではGPUコアを独自開発を進めているようです。
2014年にAppleがPowerVRの使用ライセンスの延長を数年にかけて行なったという情報もありましたが、そのライセンス契約の期限が切れた時にAppleが独自に開発をしているというGPUコアに切り替わるのかもしれません。
AプロセッサのGPUコアがAppleの完全に独自開発したものに切り替わることで、ライセンス料を支払わなくてもいいということ、さらに細かいところまでOSと調整が可能になるというメリットもあるのもしれません。
iPhone 6sとiPad ProのGPUコア
現行モデルとなるiPhone 6sのAは6コアのPowerVR GT7600、iPad ProのA9Xは12コアのPowerVR Series7XTのカスタムバージョンが採用されているとみられており、どのようなスペックになっているのかはImagination Technologiesの情報からわかります。
しかし、Appleが完全に独自開発をすることでどのようなスペックになっているのか詳細が分からなくなってしまいそうです。使う側から見れば全く関係のない話になってしまいますが。