電池の持ちは改善してる?歴代iPhoneとiPadのバッテリー駆動時間比較!

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iOSデバイスのバッテリーの持ち時間比較

iPhoneは日々進化をしているのにバッテリー駆動時間はさほど伸びている印象がありませんがプロセッサの省エネ化やOSの最適化で昔に比べたらバッテリーの持ちが良くなっているはず!

そう思いたいところですが、歴代iPhoneのバッテリー駆動時間を分かりやすくグラフ化したものがSixcolorsで公開されています!

iPhoneとiPad

比較対象は今までに発売された歴代iPhoneで、初代iPhoneからiPhone 6 Plusまでとなっています。

連続通話時間

初代からiPhone 4sまでは順調に連続通話時間を伸ばしiPhone 4sで10時間(Apple公式では8時間なのでどこから10時間の数字が出てきたは不明)を達成しますが、iPhone 5でLTEが採用されたのが影響したのか8時間となりiPhone 5sで10時間を達成しています。

iPhoneのバッテリー駆動時間比較

そしてiPhone 6でバッテリー容量が一気に増えたことで14時間、iPhone 6 Pluでは24時間という通話時間が可能となりました。

連続待受時間

連続待受時間においてはiPhone 3GからiPhone 4が300時間でしたがiPhone 4sで200時間に一気に落ちることになります。iPhoen 5s/5c/6で250時間と伸び、バッテリー容量が大きくなったiPhone 6 Plusで384時間を達成しています。

バッテリー連続待受時間 iPhone

当然の結果なのですが、バッテリーの持ちを重視させたいのであれば本体サイズが大きいiPhone 6 Plusを選べば間違いがないということが分かりますね。

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iPadのバッテリー駆動時間(Wi-Fi)

バッテリー駆動時間 Wi-Fi iPad

iPadのWi-Fi環境下においてのバッテリー駆動時間は全てのモデルにおいて10時間となっており、Cellularモデルで9時間となっています。

これはモデルチェンジをするたびに薄くなり本体サイズが小さくなっていることからバッテリー容量が過去のモデルに比べて少なくなっていることから、電力効率が良くなってもバッテリー駆動時間が伸びることはなかったということなのかもしれません。

まあ、初期nのiPadは重く大きかったのでバッテリー容量を犠牲にしても小さく軽くしたのは良かったと思います。

iPadは電池の持ちにシビアではない

またiPhoneと違い外出時に使うことも少なく電話などの生活に密着しているデバイスでもないので、それほどバッテリー駆動時間にシビアではないという理由もバッテリーの持ちを良くする必要性もないのかもしれません。

ただ、iPad Air 2に関しては以前モデルと比較してバッテリーの持ちが悪くなったと感じます。過去にPhoneArenaがiPadのバッテリーの持ちを測定したことがありましたが、iPad Airに比べて1時間ほど短くなっていることが確認できています。

公式値は信用してませんが、1時間も持ちが悪くなると同じ10時間という書き方はどうなんだろう…って思ってしまいます!

小龍茶館
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