AppleがMacで煙を探知しiPhoneに通報する火災探知機の特許を申請へ!
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Appleが火災探知機の特許を申請
Appleが、MacやiPhoneなど利用した火災探知機能についての特許を申請していたことが判明しました。
え..火災探知機?!って思ってしまうかもしれませんが、AppleはiOS 8のリリースと同時に家電などの家に関する設備をコントロールすることができる HomeKit というスマートホームのプラットフォームを発表しており、火災探知機能が将来のMacなどに搭載される可能性があってもなんら不思議でもありません。
Appleが特許を出願した技術は、光検出システムを利用しての火災探知機能となっており煙が発生することで光センサーが反応するという仕組みのようです。
具体的には、自宅に置いてあるiMacやMacBookに搭載された光センサーが炎の煙を感知して外出している僕たちのiPhoneやiPadに通知、または119通報をしてくれるというシステムのようです。
これは便利な機能かもしれませんね。
外出しているので初期消火は難しいかもしれませんが、早く消防に通報されることで近所の家への延焼を防いでくれるかもしれません。
驚きべき製品とは?
AppleのティムクックCEOは度々「まだ噂にもなっていない驚きべき製品を開発中」という発言をしています。
確かに火災探知機の機能がMacとiPhoneで実現できれば火災探知機のメーカーには激震が走りそうです。とはいえ、一般消費者からみればそれほど激震が走る内容ではありませんね。しかし、HomeKitのプラットフォームにはとても便利なシステムです。
これらを組み合わせた何か新しいシステムが登場するのか…果たして、ティムクックCEOがいう「業界に激震が走る製品」とはどのような製品なのか、非常に楽しみです。