iMac 2017の通常モデルは9月までに、サーバグレードモデルは2017年末に発売か

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新型iMac(2017)に「サーバグレードモデル」が存在

Appleは2017年後半に新型のiMac(2017)をリリースする予定であることを明らかにしてますが、上位モデルに関してはクリエイティブプロフェッショナル市場に対応するため「サーバグレードモデル」が含まれる予定であることが明らかになりました!

iMac 4K-5K

具体的に新型iMac(2017)がどのようなモデルになるのかは明らかになっていませんが21.5インチと27インチの通常モデルは5月にも量産を開始され7月から9月にも販売が開始されるとのことです。そして、注目のフラグシップのサーバグレードモデルは2017年末にも発売が開始されるとのことです。

iMacサーバグレードモデルのスペック

iMacのサーバーグレードモデルはMicrosoftのSurface Studioを意識した製品になっているようでCPUプロセッサにIntelのXeon E3-1285 v6、RAMは16GB(最大64GB)のECCメモリ、NVMe Express対応の最大2TBのSSDストレージ、そして最新のグラフィックスカードを搭載するようです。

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通常のiMacはモバイルクラスのグラフィックスカードを搭載していますが、AMDはAppleと将来のハイエンドの27インチiMac用にグラフィックスチップを供給する契約を結んでいるそうで、サーバグレードモデルのGPUはより性能の高いデスクトップクラスのグラフィックスカードを搭載する可能性が高いようです。

iMacにIntelのXeonプロセッサが搭載されるという情報は少し前にも出てきていましたが、本当にそんなことがあるのだろうかと思っていましたが、通常モデルと設計を完全に分離するのであればあり得る話になりそうです。もし、Mac Pro並みのスペックをiMacで実現することが可能になれば唆られますね。今までずっと15インチのMacBook Proを4Kディスプレイに接続してきていましたが乗り換えも考えてしまいます。

なお、次期iMacはMacBook Proに対応したTouch Barを搭載したMagic Keyboardが採用されことが期待されます。

2017年12月にiMac Proがリリース

追記:2017年12月までにiMacのハイエンドモデルとなるiMac ProがリリースすることをWWDC 2017でAppleが発表しました。同モデルはIntelのXeonプロセッサをiMacシリーズで初めて搭載、グラフィックスチップはRadeon Vega 56(8GB HBM2メモリ)、メモリはECC付きのものを採用するなど基本性能を大幅に向上したモデルとなっています。

価格も50万円を超えるものになるので、なかなか購入するのは難しいのかなと思いますがRAMの容量を最大128GBまで増設することができるなど、MacBook Proでは満足できなかったユーザーも納得することができる仕様となっています。

MacRumors
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