iMac 8Kディスプレイモデルが2015年後半に発売するとLG Displayが発表?
iMac 8Kが今年後半に登場?
Appleは2014年秋にiMac 5K Retinaディスプレイを発売したばかりですが、AppleのディスプレイパートナーでもあるLG Displayが今年の後半に超高解像度となるiMac 8KのRetinaディスプレイモデルをリリースすると述べているそうです。
これはLG Displayがが次世代の8Kディスプレイに関する仕様を公開し、その中でAppleが8KのiMacを発売すると発表したとのこと。
この件についてはAppleが公式で発表したものではないので間違えて掲載したのかもしれませんが、情報元はパートナーでもあるLG DisplayがAppleの計画を明らかにするのは違和感があるとしています。
間違いだとはいえ8Kのディスプレイを搭載する計画があるからこそ、出てきた情報でもあり将来的に8KのiMacが登場しても不思議ではないのかもしれません。
ただ、2014年に5Kディスプレイモデルが発売されたばかりなので少し8Kにステップアップするには早すぎるようにも感じます。
8Kディスプレイの解像度
昨年発売されたiMac 5K Retinaディスプレイモデルは27インチのディスプレイに5,120 × 2,880ピクセル(UHD)の解像度を誇っていますが、8Kディスプレイは 7,680 × 4,320ピクセルの解像度となり「Quad Ultra-High Definition(QUHD)」と定義されるようです。
もし、27インチの8Kの解像度となればまさに真のRetinaディスプレイとも呼ぶに相応しいですが、果たしてそこまでの解像度が必要なのか…とも思ってしまいます。
iMac 5Kの解像度の高さでも相当な驚きがあったのでさらに解像度が高いとなるとちょっと想像がつかないものになりそうです。
なお、以前にVESAが最新の規格となる「DisplayPort Version 1.4a」を発表したことでiMac 8Kの情報が出てきたことがありました。この時は2016年に登場するという情報でした。