OS X YosemiteでWi-Fi接続が不安定に?IPv6の設定で改善する場合も!
OS X YosemiteでWi-Fi接続の不具合発生!
OS X Yosemite 10.10は、やはりWi-Fiネットワークに何らかの不具合があるようです。MacRumorsのフォーラムでOS X YosemiteをインストールしたMacでWi-Fiの接続が安定しないという不具合が発生しているとのことです。
iOS 8でもWi-Fiの接続に問題のありましたが、OS X Yosemiteでも同じ不具合が出ているのでしょうか。
この不具合はOS X Yosemiteにアップグレードしたユーザーから報告されており、Wi-Fiが断続的に切断されたり速度が非常に低速になったりするとのことです。MacRumorsによると有効な修正方法は見つかっておらずOS Xのアップデートを待つしかないとのことです。
実は、僕が所持しているMacBook Pro Retina 2012年モデルをOS X Yosemiteにアップグレードしac規格に対応したAirMac Capsuleを使った環境で、インターネットの接続が切れたり遅くなるという不具合が発生しており、ものすごく不便に感じていました。
IPv6の設定が悪さをしている可能性も
以下の方法で改善しましたが、ご使用の環境によっては改善しないかもしれませんが参考にしていただけたらと思います。
OS Xの「アプリケーション」→「ユーティリティ」に中にある「AirMacユーティリティ」の中にある「インターネット」も「オプション」から設定することができるIPv6の設定を「自動」→「リンクローカル」に変更すると今のところ接続が不安定になるという症状は収まっています。
IPv6に対応していないサイトに接続するときにOS X Yosemiteがうまく判断することが出来ずに接続が遅くなっているのかもしれません。
僕の環境ではパソコン同士のWi-Fiネットワーク接続は問題ないのでWi-Fiの問題というよりもネットワークの問題のようにも感じます。もし、Wi-Fiの接続でお悩みでしたら設定を変更するだけですので試してみて下さい!あくまで、可能性なので改善するかどうかはわかりません。
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